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モンテ‐カッシーノ【Monte Cassino】🔗🔉

モンテ‐カッシーノMonte Cassino】 イタリア中部、ローマとナポリとの中間にある標高約500メートルの山。ベネディクトゥスが創建した修道院の所在地。

モンテ‐カルロ【Monte Carlo】🔗🔉

モンテ‐カルロMonte Carlo】 モナコ公国の都市。地中海を俯瞰する位置にあって、娯楽場・賭博場がある。 ⇒モンテカルロ‐ほう【モンテカルロ法】

モンテカルロ‐ほう【モンテカルロ法】‥ハフ🔗🔉

モンテカルロ‐ほうモンテカルロ法‥ハフ 確率的な現象を利用して各種の数値計算を行い、問題の解や法則性などを得る方法。コンピューターによるシミュレーション手法の一つ。統計実験。 ⇒モンテ‐カルロ【Monte Carlo】

モンテ‐クリスト‐はく【モンテクリスト伯】🔗🔉

モンテ‐クリスト‐はくモンテクリスト伯】 (Le Comte de Monte-Cristo フランス)大デュマの伝奇小説。1845年作。船員エドモン=ダンテスが獄中で知った老師の遺財を得て、パリ社交界に神出鬼没し、自分を陥れた敵に復讐する。黒岩涙香の翻案邦訳名「巌窟王」。

モンテ‐コルヴィノ【Giovanni da Monte Corvino】🔗🔉

モンテ‐コルヴィノGiovanni da Monte Corvino】 イタリアのフランシスコ会修道士。1294年元の首府の大都に到達し、以後30年間中国で宣教に従事。(1247〜1328)

モンテスキュー【Charles de Secondat, Baron de Montesquieu】🔗🔉

モンテスキューCharles de Secondat, Baron de Montesquieu】 フランスの政治思想家・法学者。主著「法の精神」で歴史研究に実証的比較の方法を導入、法律制度と自然的・社会的条件との関連を追求。また三権分立を説いて、アメリカ合衆国憲法およびフランス革命に影響を与えた。ほかに「ペルシア人の手紙」「ローマ人盛衰原因論」など。(1689〜1755)

広辞苑 ページ 19662