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や‐おう【野翁】‥ヲウ🔗⭐🔉
や‐おう【野翁】‥ヲウ
いなかのおやじ。野叟やそう。村老。
やお‐え【八百重】ヤホヘ🔗⭐🔉
やお‐え【八百重】ヤホヘ
幾重にも重なり合っていること。また、非常に隔たっていること。神代紀上「滄海原あおうなはらの潮の―」
やお‐か【八百日】ヤホ‥🔗⭐🔉
やお‐か【八百日】ヤホ‥
きわめて多くの日数。万葉集4「―ゆく浜の沙まなごも」
やお‐かい【八百穎】ヤホカヒ🔗⭐🔉
やお‐かい【八百穎】ヤホカヒ
きわめて多くの稲の穂。祝詞、祈年祭「初穂をば千穎ちかい―に奉り置きて」
や‐おくり【矢送り】🔗⭐🔉
や‐おくり【矢送り】
戦場で、敵から射て来た矢を敵方に射かえすこと。矢のとどいたことを敵方に返答するものだという。(甲陽軍鑑7)
やお‐じ【八百路】ヤホヂ🔗⭐🔉
やお‐じ【八百路】ヤホヂ
きわめて多くの道。また、遠い道。祝詞、大祓詞「荒塩の塩の―の」
やお‐しね【八百稲】ヤホ‥🔗⭐🔉
やお‐しね【八百稲】ヤホ‥
きわめて多くの稲。祝詞、竜田風神祭「―千稲ちしねに引き居すゑ置きて」
ヤオ‐ぞく【ヤオ族】🔗⭐🔉
ヤオ‐ぞく【ヤオ族】
(Yao)中国南部から東南アジア北部の山地に住む民族の中国における呼称。林業・狩猟・採集、焼畑耕作による陸稲・トウモロコシ・イモ類の栽培などを行う。言語はシナ‐チベット語族のミャオ‐ヤオ語派に属する。瑶族。
やお‐たで【八穂蓼】ヤホ‥🔗⭐🔉
やお‐たで【八穂蓼】ヤホ‥
きわめて穂の多い蓼。
⇒やおたで‐を【八穂蓼を】
やおたで‐を【八穂蓼を】ヤホ‥🔗⭐🔉
やおたで‐を【八穂蓼を】ヤホ‥
〔枕〕
八穂蓼の穂を摘むという意から、同音の「穂積ほづみ」にかかる。万葉集16「―穂積の朝臣あそが腋草わきくさを刈れ」
⇒やお‐たで【八穂蓼】
やお‐ちょう【八百長】ヤホチヤウ🔗⭐🔉
やお‐ちょう【八百長】ヤホチヤウ
(明治初年、通称八百長という八百屋が、相撲の年寄某との碁の手合せで、常に1勝1敗になるようにあしらっていたことに起こるという)
①相撲や各種の競技などで、一方が前もって負ける約束をしておいて、うわべだけの勝負を争うこと。なれあい勝負。「―試合」
②転じて、内々示しあわせておいて、なれあいで事を運ぶこと。「質疑応答で―をする」
広辞苑 ページ 19685。