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ヤスペルス【Karl Jaspers】🔗🔉

ヤスペルスKarl Jaspers⇒ヤスパース

やす‐ぼとけ【安仏】🔗🔉

やす‐ぼとけ安仏】 やすっぽい仏。尊く見えない死人。

やす‐まく【休幕】🔗🔉

やす‐まく休幕】 儀式などの時、官人の休憩のため、幕を張った所。栄華物語音楽「御―に入らせ給ひぬ」

やすま・る【休まる・安まる】🔗🔉

やすま・る休まる・安まる】 〔自五〕 心身が安らかになる。しずまる。蜻蛉日記「わが思ふ人はたそとはみなせども歎きの枝に―・らぬかな」。「気の―・るときがない」

やすみ【休み】🔗🔉

やすみ休み】 ①休むこと。休息。源氏物語手習「さぶらひ困こうじたる人は、みな―などして」。「―を取る」 ②休む時。休む期間。休みの間。休暇。「冬―」 ③蚕が脱皮の前、食桑をやめ、動作を静止する状態をいう。眠みん。ねむり。 ④(斎宮の忌詞)やまい。病気。 ⇒やすみ‐じょ【休み所】 ⇒やすみ‐た【休田】 ⇒やすみ‐ぢゃや【休み茶屋】 ⇒やすみ‐どころ【休み所】 ⇒やすみ‐び【休み日】 ⇒やすみ‐やすみ【休み休み】

や‐すみ【八隅】🔗🔉

や‐すみ八隅】 (万葉集の「八隅」の用字から出た語)四方八方の隅々。新古今和歌集「今は―しる名を遁れて」 ⇒やすみ‐しる【八隅知る】

やすみ‐しし【八隅知し・安見知し】🔗🔉

やすみ‐しし八隅知し・安見知し】 〔枕〕 (八隅を治める、また、心安く天の下をしろしめす意などという)「わが大君」「わご大君」にかかる。

やすみ‐しる【八隅知る】🔗🔉

やすみ‐しる八隅知る】 〔枕〕 (「八隅知し」の転)「すべらぎ」「大君」にかかる。 ⇒や‐すみ【八隅】

やすみ・す【安見す】🔗🔉

やすみ・す安見す】 〔自サ変〕 たいらかに天下をお治めになる。撰集抄「清涼、紫宸の間は―・し給ひて」

やすみ‐た【休田】🔗🔉

やすみ‐た休田】 休閑地。地味が劣悪のため数年おきに耕作・使用する田。片荒かたあらし。 ⇒やすみ【休み】

広辞苑 ページ 19763