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うら‐かた【裏形】🔗⭐🔉
うら‐かた【裏形】
裏の模様。好色一代女4「練島ねりじまの―に如何なる絵師か筆を動かせし」
うらかた‐ばんしょ【浦方番所】🔗⭐🔉
うらかた‐ばんしょ【浦方番所】
江戸時代、浦々に設けられた見張所。
うら‐がつ【浦賤】🔗⭐🔉
うら‐がつ【浦賤】
海べに住むいやしい漁夫。扶桑拾葉集11「田夫野人―山がつ」
うら‐がなし・い【心悲しい】🔗⭐🔉
うら‐がなし・い【心悲しい】
〔形〕[文]うらがな・し(シク)
心に悲しいと思う。何となく悲しい。万葉集8「暁あかときの―・しきに」
うら‐がね【裏曲・裏矩】🔗⭐🔉
うら‐がね【裏曲・裏矩】
曲尺かねじゃくの裏に目盛をつけた尺度。曲尺1尺の辺をもつ正方形の対角線の長さを1尺とするもの。すなわち裏曲1尺は曲尺1尺の√2倍。うらじゃく。うらのかね。裏の目。
うら‐がね【裏金】🔗⭐🔉
うら‐がね【裏金】
取引などを有利に取り運ぶため、正式の取引金額とは別に陰で相手につかませる金銭。
うら‐がね【裏鉄】🔗⭐🔉
うら‐がね【裏鉄】
雪駄せったなどの裏面に打ちつけた鉄の板。しりがね。浄瑠璃、心中刃は氷の朔日「上物の―二千足」
うらが‐ぶぎょう【浦賀奉行】‥ギヤウ🔗⭐🔉
うらが‐ぶぎょう【浦賀奉行】‥ギヤウ
江戸幕府の職名。遠国おんごく奉行の一つ。江戸湾出入りの船舶とその米穀・貨物などの検査をつかさどった。1720年(享保5)下田奉行を廃して設置。番所も下田から浦賀に移転。
⇒うらが【浦賀】
うらかみ【浦上】🔗⭐🔉
うらかみ【浦上】
長崎市北部の一地区。キリシタンの地として知られ、現在もカトリック信徒が多い。有名な天主堂は原爆で被災したが、のち再建。
浦上天主堂(1946年)
撮影:山端庸介
⇒うらかみ‐くずれ【浦上崩れ】
⇒うらかみ‐くずれ【浦上崩れ】
うらがみ【浦上】🔗⭐🔉
うらがみ【浦上】
姓氏の一つ。
⇒うらがみ‐ぎょくどう【浦上玉堂】
⇒うらがみ‐しゅんきん【浦上春琴】
うらがみ‐ぎょくどう【浦上玉堂】‥ダウ🔗⭐🔉
うらがみ‐ぎょくどう【浦上玉堂】‥ダウ
江戸後期の文人画家。名は弼ひつ。備中鴨方藩に仕えたが、脱藩して琴と絵とを楽しみながら全国を旅した。水墨の用筆に個性を発揮し、詩情豊かな山水画を描く。作「凍雲篩雪図」。著「玉堂琴譜」。(1745〜1820)
⇒うらがみ【浦上】
広辞苑 ページ 1978。