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やなぎ‐の‐まよ【柳の眉】🔗🔉

やなぎ‐の‐まよ柳の眉(→)「やなぎのまゆ」1に同じ。万葉集10「わがやどの―し思ほゆるかも」 ⇒やなぎ【柳・楊柳】

やなぎ‐ばえ【柳鮠】🔗🔉

やなぎ‐ばえ柳鮠】 小型で柳の葉のような形をしたハヤ。ウグイやオイカワをいう。〈[季]春〉 ⇒やなぎ【柳・楊柳】 ○柳は風に従うやなぎはかぜにしたがう 相手に逆らわず、上手にあしらうことのたとえ。 ⇒やなぎ【柳・楊柳】

やなぎ‐ばし【柳箸】🔗🔉

やなぎ‐ばし柳箸】 柳の枝で作った箸。新年の雑煮箸とする。〈[季]新年〉 ⇒やなぎ【柳・楊柳】

やなぎ‐ばし【柳橋】🔗🔉

やなぎ‐ばし柳橋】 東京都台東区南東部の地名。神田川の川口に架かる橋の名に因む。江戸時代から花街として有名。 柳橋 提供:東京都

やなぎ‐ばっと【柳ばっと】🔗🔉

やなぎ‐ばっと柳ばっと】 そば粉を柳の葉の形にし、きのこや野菜とともに煮た汁物。岩手県の郷土料理。 ⇒やなぎ【柳・楊柳】

やなぎば‐ぼうちょう【柳刃庖丁】‥バウチヤウ🔗🔉

やなぎば‐ぼうちょう柳刃庖丁‥バウチヤウ 刺身庖丁の一種。細身で先がとがっているもの。柳刃。→庖丁(図)⇒やなぎ【柳・楊柳】 ○柳は緑花は紅やなぎはみどりはなはくれない ①自然のままで少しも人工の加わらないさま。また、物事に自然の理が備わっていることのたとえ。禅宗で、悟りの心境をいい表す句。 ②春の美しい景色の形容。 ③種々様々に異なっているさま。浄瑠璃、文武五人男「―さまざまの世のならはしこそ定めなき」 →柳緑花紅りゅうりょくかこう ⇒やなぎ【柳・楊柳】

やなぎはら【柳原】🔗🔉

やなぎはら柳原】 姓氏の一つ。 ⇒やなぎはら‐よしたつ【柳原義達】

広辞苑 ページ 19812