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やま‐がっこ【山括弧】‥グワツ‥🔗🔉

やま‐がっこ山括弧‥グワツ‥ 括弧の一つ。〈 〉のように先がとがって山形のもの。

やま‐がに【山蟹】🔗🔉

やま‐がに山蟹】 山間の渓流などにすむカニ。サワガニの類。〈[季]夏〉

やま‐がね【山金】🔗🔉

やま‐がね山金】 山から掘り出したままの銅。

やま‐かます【山叺】🔗🔉

やま‐かます山叺】 ウスタビガの繭の俗称。緑色で長い柄をもち、叺形。釣叺。山柄杓やまびしゃく

やま‐がみ【山神】🔗🔉

やま‐がみ山神】 山を守る神。山をつかさどる神。 ○山が見えるやまがみえる 前途の見込みが立つ。困難な事業などの完成が近づいたことにいう。 ⇒やま【山】

やま‐から【山柄】🔗🔉

やま‐から山柄】 山の品格。万葉集3「み吉野の吉野の宮は―し貴くあるらし」

やま‐がら【山雀】🔗🔉

やま‐がら山雀】 スズメ目シジュウカラ科の鳥。頭上・咽喉のどは黒色。額から頸にかけて黄白色。背の上部と胸・腹は栗色。翼・尾羽は灰青色。日本各地の山林にすみ、昆虫などを食う。敏捷・怜悧で、籠鳥として愛玩、神社などでおみくじを引く鳥としても親しまれた。やまがらめ。〈[季]夏〉 やまがら ヤマガラ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター ⇒やまがら‐りこん【山雀利根】 ○山から里へやまからさとへ (「山」は寺の意。普通は里の檀家が寺へ物を贈る)物事があべこべであることのたとえ。寺から里へ。 ⇒やま【山】

やま‐がらす【山烏】🔗🔉

やま‐がらす山烏】 ①山にすむ烏。 ②ハシブトガラスの別称。 ③ミヤマガラスの別称。 ④色の黒い人をあざけっていう語。

やまがら‐りこん【山雀利根】🔗🔉

やまがら‐りこん山雀利根】 (山雀が、おみくじを引く芸しかできないとして)一つのことは分かっているが、それを一般に応用できないこと。また、その人。小才を侮あなどっていう。 ⇒やま‐がら【山雀】

広辞苑 ページ 19844