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やまがた‐こう【山型鋼】‥カウ🔗🔉

やまがた‐こう山型鋼‥カウ 型鋼の一種。横断面を山形に圧延した棒状の鋼。各種構造物などに広く用いる。 山型鋼 ⇒やま‐がた【山形・山型】

やまがた‐しゅうなん【山県周南】‥シウ‥🔗🔉

やまがた‐しゅうなん山県周南‥シウ‥ 江戸中期の儒学者。周防の人。長州藩儒の子。荻生徂徠に学ぶ。同藩儒となり、藩校明倫館の創設に尽力、のち祭酒(館長)。著「為学初問」「周南先生文集」など。(1687〜1752) ⇒やまがた【山県】

やまがた‐しんかんせん【山形新幹線】🔗🔉

やまがた‐しんかんせん山形新幹線「ミニ新幹線」参照。 ⇒やまがた【山形】

やまがた‐だいがく【山形大学】🔗🔉

やまがた‐だいがく山形大学】 国立大学法人の一つ。1910年(明治43)創立の米沢高等工業学校(のち米沢工専)のほか、旧制の山形高校・山形師範・同青年師範・山形県立農専を母体として49年設置。2004年法人化。山形市。 ⇒やまがた【山形】

やまがた‐だいに【山県大弐】🔗🔉

やまがた‐だいに山県大弐】 江戸中期の兵学者・尊王論者。柳荘と号。甲斐の人。「柳子新論」を著し尊王思想を鼓吹。宝暦年中、江戸に出て兵学を講じたが、幕府の忌諱に触れ、刑死。(1725〜1767)→明和事件 →資料:『柳子新論』 ⇒やまがた【山県】

やま‐がたな【山刀】🔗🔉

やま‐がたな山刀】 きこりなど山稼やまかせぎする人や登山者などが用いる、鉈なたに似た小型の刃物。さんとう。

やまがた‐ばんとう【山片蟠桃】‥タウ🔗🔉

やまがた‐ばんとう山片蟠桃‥タウ 江戸後期の町人学者。通称、升屋久兵衛・小右衛門。旧名、長谷川有躬ありみ、のち山片芳秀よしひで。播磨の人。大坂の豪商升屋別家を継ぎ、本家の番頭となり、商才を発揮。儒学を懐徳堂の中井竹山・履軒兄弟に、天文学を麻田剛立に学び、また蘭学を好む。主著「夢の代しろ」。(1748〜1821) →著作:『夢の代』 ⇒やまがた【山片】

広辞苑 ページ 19843