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うらじろ‐もみ【裏白樅】🔗🔉

うらじろ‐もみ裏白樅】 マツ科の常緑高木。本州中部の亜高山針葉樹林のやや下部に生え、高さ40メートル以上に達する。灰白色の樹皮は割れてはげ落ちる。先端の丸い線形の葉を密生し、シラビソによく似る。葉の裏が白色を帯びる。雌雄同株。長さ10センチメートルもの美しい紫色の楕円体の球果が上向きに直立する。 ⇒うら‐じろ【裏白】

うらじろ‐れんが【裏白連歌】🔗🔉

うらじろ‐れんが裏白連歌】 連歌を懐紙の表にだけ書いて裏には書かない法式。正月、北野天満宮で行われた。 ⇒うら‐じろ【裏白】

うら‐す【浦洲】🔗🔉

うら‐す浦洲】 浦辺にある洲。古事記「わが心―の鳥ぞ」

うら‐せど【裏背戸】🔗🔉

うら‐せど裏背戸】 裏口。せど。

うら‐せんけ【裏千家】🔗🔉

うら‐せんけ裏千家】 (本家裏の隠居屋敷を継承したのでいう)千利休を始祖とする茶道千家流の一派で、千宗旦の第4子仙叟千宗室の家系。うらりゅう。↔表千家

うらそえ【浦添】‥ソヘ🔗🔉

うらそえ浦添‥ソヘ 沖縄本島南西部の市。那覇市の北に隣接。12〜14世紀、琉球国の王都。人口10万6千。

うら‐だな【裏店】🔗🔉

うら‐だな裏店】 裏通りに建てた家。うらや。↔表店。 ⇒うらだな‐がり【裏店借り】 ⇒うらだな‐ずまい【裏店住い】

うらだな‐がり【裏店借り】🔗🔉

うらだな‐がり裏店借り】 裏店を借りて住むこと。貧乏な生活。また、その人。うらだなずまい。 ⇒うら‐だな【裏店】

うらだな‐ずまい【裏店住い】‥ズマヒ🔗🔉

うらだな‐ずまい裏店住い‥ズマヒ (→)「裏店借り」に同じ。 ⇒うら‐だな【裏店】

うら‐ちどり【浦千鳥】🔗🔉

うら‐ちどり浦千鳥】 浦のほとりにいる千鳥。

うら‐ちょうぼ【裏帳簿】‥チヤウ‥🔗🔉

うら‐ちょうぼ裏帳簿‥チヤウ‥ 公式な会計帳簿とは別に、隠しておく出納内容を記した帳簿。

広辞苑 ページ 1986