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ゆ‐あがり【湯上り】🔗🔉

ゆ‐あがり湯上り】 ①湯あみして出ること。入浴を終えること。風呂から出たばかりの時。浴後。〈日葡辞書〉 ②湯治を終えること。湯治して病気の治ること。浄瑠璃、百合若大臣野守鏡「めでたや今の―は永々の中風病み」 ③入浴後、身体を拭くのに用いる大幅のタオル。また、入浴後に着るひとえの着物。

ゆあさ【湯浅】🔗🔉

ゆあさ湯浅】 姓氏の一つ。 ⇒ゆあさ‐じょうざん【湯浅常山】

ゆあさ‐じょうざん【湯浅常山】‥ジヤウ‥🔗🔉

ゆあさ‐じょうざん湯浅常山‥ジヤウ‥ 江戸中期の儒学者。名は元禎。岡山藩士。服部南郭・太宰春台に古文辞学を学び、藩の要職を歴任したが、謹厳・直言に過ぎたため失脚、著述に没頭。著「常山紀談」「文会雑記」など。(1708〜1781) ⇒ゆあさ【湯浅】

ゆ‐あたり【湯中り】🔗🔉

ゆ‐あたり湯中り】 過度の入浴のために、気分が不快になり、あるいは身体に異状を生ずること。

ゆ‐あつ【油圧】🔗🔉

ゆ‐あつ油圧】 油の及ぼす圧力。「―式」 ⇒ゆあつ‐き【油圧器】

ゆあつ‐き【油圧器】🔗🔉

ゆあつ‐き油圧器】 密閉した部分に油を満たし、その油を仲介にして圧力を他に伝える装置。 ⇒ゆ‐あつ【油圧】

ゆあび‐いわい【湯浴び祝】‥イハヒ🔗🔉

ゆあび‐いわい湯浴び祝‥イハヒ 娘の初潮の祝い。ういたび。 ⇒ゆ‐あび【湯浴び】

広辞苑 ページ 19938