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ゆ‐あむ【湯浴】🔗🔉

ゆ‐あむ湯浴】 入浴。ゆあみ。栄華物語音楽「二つの竜の空にて―し奉りたる」

ゆ‐あ・む【湯浴む】🔗🔉

ゆ‐あ・む湯浴む】 〔自上二〕 入浴する。湯治する。

ゆあむし‐がら【湯浴し柄】🔗🔉

ゆあむし‐がら湯浴し柄】 産湯うぶゆの使わせ方が、その子の将来の成長に関係するということ。宇津保物語蔵開上「―とかいふなるものを」

ゆ‐あらい【湯洗い】‥アラヒ🔗🔉

ゆ‐あらい湯洗い‥アラヒ ①湯で洗うこと。おもに馬に湯を使わせるのにいう。源平盛衰記14「人申しけるは、一昨日は―昨日は庭乗り」 ②(→)湯灌ゆかんに同じ。

ゆい【結い】ユヒ🔗🔉

ゆい結いユヒ ①結うこと。源氏物語若菜上「御腰―」 ②標しめを結うこと。万葉集3「その山に標結ひ立てて―の恥しつ」 ③田植などの時に互いに力を貸し合うこと。また、その人。てまがえ。堀河百首「明日はただ―も傭はで」 ④銭を数える語。100文を1結とした。

ゆい【由比】ユヒ🔗🔉

ゆい由比ユヒ 静岡県中部、庵原いはら郡の町。もと東海道の宿駅。駿河湾に臨み、西隣の興津おきつ宿との間に薩埵さった峠の難所があった。由井。

ゆい【由井】‥ヰ🔗🔉

ゆい由井‥ヰ 姓氏の一つ。 ⇒ゆい‐しょうせつ【由井正雪】

ゆい‐あ・げる【結い上げる】ユヒ‥🔗🔉

ゆい‐あ・げる結い上げるユヒ‥ 〔他下一〕[文]ゆひあ・ぐ(下二) ①結んで上へあげる。 ②結び終える。髪などを結い整った形にし上げる。

ゆい‐いち【唯一】🔗🔉

ゆい‐いち唯一(→)「ゆいいつ」に同じ。

ゆい‐いつ【唯一】🔗🔉

ゆい‐いつ唯一】 一つだけで他にないこと。それだけ。ただ一つ。ゆいいち。ゆいつ。「―の望み」「―信頼できる人」 ⇒ゆいいつしん‐きょう【唯一神教】 ⇒ゆいいつ‐しんとう【唯一神道】 ⇒ゆいいつ‐しんめいづくり【唯一神明造】 ⇒ゆいいつ‐むに【唯一無二】

広辞苑 ページ 19939