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ゆいいつ‐しんとう【唯一神道】‥タウ🔗🔉

ゆいいつ‐しんとう唯一神道‥タウ (→)吉田神道に同じ。 ⇒ゆい‐いつ【唯一】

ゆいいつしんとうみょうぼうようしゅう【唯一神道名法要集】‥タウミヤウボフエウシフ🔗🔉

ゆいいつしんとうみょうぼうようしゅう唯一神道名法要集‥タウミヤウボフエウシフ 吉田兼倶かねともの主著。先祖の卜部兼延うらべかねのぶの著に仮託して、唯一神道の教理の大綱を問答体で記したもの。

ゆいいつ‐しんめいづくり【唯一神明造】🔗🔉

ゆいいつ‐しんめいづくり唯一神明造】 (他に類例のない純粋な神明造の意)伊勢神宮の正殿の建築形式。→神明造⇒ゆい‐いつ【唯一】

ゆいいつ‐むに【唯一無二】🔗🔉

ゆいいつ‐むに唯一無二】 ただ一つだけで二つとないこと。 ⇒ゆい‐いつ【唯一】

ゆい‐いれ【結入れ・結納】ユヒ‥🔗🔉

ゆい‐いれ結入れ・結納ユヒ‥ ⇒ゆいのう。(貞丈雑記)

ゆいえん【唯円】‥ヱン🔗🔉

ゆいえん唯円‥ヱン 鎌倉中期、親鸞の弟子。武蔵楢山の城主であった鳥喰とりばみの唯円と、常陸河和田の唯円と二人いるが、後者が「歎異抄」の編者と推定される。

ゆい‐お【結い緒】ユヒヲ🔗🔉

ゆい‐お結い緒ユヒヲ 結んだ緒。結ぶのに用いる緒。ゆいひも。宇津保物語吹上下「―には緂だんの組して結ひて」

ゆい‐おけ【結桶】ユヒヲケ🔗🔉

ゆい‐おけ結桶ユヒヲケ 桶にたがをかけること。また、その桶。天正十八年刊本節用集「―師」

ゆい‐かい【遺戒・遺誡】🔗🔉

ゆい‐かい遺戒・遺誡】 訓戒を後人に遺のこすこと。また、そのいましめ。遺訓。いかい。ゆいがい。沙石集5「先年かの御筆の―の文見侍りしに」

ゆい‐がい【遺骸】🔗🔉

ゆい‐がい遺骸⇒いがい

ゆい‐がしら【結い頭】ユヒ‥🔗🔉

ゆい‐がしら結い頭ユヒ‥ はちまき。義経記5「揉もみ烏帽子に―して」

ゆい‐かた・む【結ひ固む】ユヒ‥🔗🔉

ゆい‐かた・む結ひ固むユヒ‥ 〔他下二〕 しばって固くする。固く結ぶ。祝詞、祈年祭「荷の緒―・めて」

ゆいが‐どくそん【唯我独尊】🔗🔉

ゆいが‐どくそん唯我独尊】 ①(→)天上天下唯我独尊てんじょうてんげゆいがどくそんの略。 ②世の中で自分一人だけがすぐれているとすること。ひとりよがり。

広辞苑 ページ 19940