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ゆう‐し【有史】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し有史イウ‥ 文献的史料が存在すること。「―時代」「―以前」→先史

ゆう‐し【有志】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し有志イウ‥ ある事柄についての関心やそれに関係する意志を持っていること。また、その人。有志者。「―をつのる」 ⇒ゆうし‐しゃ【有志者】

ゆう‐し【有刺】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し有刺イウ‥ とげがあること。 ⇒ゆうし‐てっせん【有刺鉄線】

ゆう‐し【勇士】🔗🔉

ゆう‐し勇士】 (古くはユウジとも)勇気のある人。いさましい人。ますらお。日葡辞書「ユウジ。即ち、ケナゲナヲトコ」。「歴戦の―」

ゆう‐し【勇姿】🔗🔉

ゆう‐し勇姿】 いさましいすがた。

ゆう‐し【幽姿】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し幽姿イウ‥ 幽玄な姿。優美な姿。遊楽習道風見「童形の―男体までは残るべからず」

ゆう‐し【幽思】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し幽思イウ‥ 深くしずかな思い。和漢朗詠集「―窮まらず、深巷に人無き処」

ゆう‐し【猶子】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し猶子イウ‥ ①[礼記檀弓上]兄弟の子。甥。姪。 ②兄弟・親戚、または他人の子を養って自分の子としたもの。名義だけのものと世継よつぎとするものとある。養子。平治物語「かの信西と申すは…長門守高階経俊が―なり」

ゆう‐し【遊士】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し遊士イウ‥(→)浪人に同じ。 ②遊蕩にふける男。たわれお。みやびお。三道「業平、黒主、源氏、かくの如き―」 ③春秋戦国時代の遊説者。諸侯抗争の時に、政策をたずさえ歴訪し、採用を乞うた者。

ゆう‐し【遊子】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し遊子イウ‥ 家を離れて他郷にある人。旅人。旅客。和漢朗詠集「―なほ残月に行く」

ゆう‐し【遊糸】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し遊糸イウ‥ 陽炎かげろう。糸遊いとゆう。〈[季]春〉

ゆう‐し【遊資】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し遊資イウ‥ (→)遊休資本の略。

ゆう‐し【雄志】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し雄志イウ‥ 雄々しいこころざし。壮志。雄心。

ゆう‐し【雄姿】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し雄姿イウ‥ 雄々しく堂々たる姿。英姿。

ゆう‐し【雄視】イウ‥🔗🔉

ゆう‐し雄視イウ‥ 威勢を張って他に対すること。他よりきわだって見えること。

広辞苑 ページ 19982