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うら‐やくば【浦役場】🔗🔉

うら‐やくば浦役場】 明治初期、船籍の保管、船舶の繋留、遭難船救護などのために、沿海の要地に設けた役場。

うらや‐こうじ【裏屋小路】‥ヂ🔗🔉

うらや‐こうじ裏屋小路‥ヂ 裏屋の間にある路地。裏小路。 ⇒うら‐や【裏屋】

うらや‐さん【占算】🔗🔉

うらや‐さん占算(→)「うらないさん」に同じ。

うら‐やす【心安】🔗🔉

うら‐やす心安】 心中安らかなこと。安泰なこと。万葉集14「―にさ寝る夜そなき」

うらやす【浦安】🔗🔉

うらやす浦安】 千葉県北西部、東京湾に面する市。戦前までは海苔養殖、貝類の産地。近年、埋立てによる工業地化と住宅地化が急速に進行。東京ディズニー‐リゾートがある。東京の衛星都市。人口15万5千。

うらやす‐の‐くに【浦安国】🔗🔉

うらやす‐の‐くに浦安国】 (心安うらやすの国の意)大和国または日本国の美称。神武紀「この国を目なづけて曰く、日本やまとは―」

うらやす‐の‐まい【浦安の舞】‥マヒ🔗🔉

うらやす‐の‐まい浦安の舞‥マヒ 神事舞。1940年の「皇紀二千六百年」祝典の際に作られた。舞人は女子8人または4人。上代の手振りを偲ぶ荘重典雅な舞で、扇の舞と鈴の舞がある。

うらや‐ずまい【裏屋住い】‥ズマヒ🔗🔉

うらや‐ずまい裏屋住い‥ズマヒ 裏屋に住居すること。また、その人。 ⇒うら‐や【裏屋】

うらや‐ずみ【裏屋住み】🔗🔉

うらや‐ずみ裏屋住み(→)「うらやずまい」に同じ。浄瑠璃、心中天の網島「南辺に賃仕事して―」 ⇒うら‐や【裏屋】

うら‐やなぎ【裏柳】🔗🔉

うら‐やなぎ裏柳】 襲かさねの色目。表は白、裏は萌葱もえぎ

うら‐やま【浦山】🔗🔉

うら‐やま浦山】 ①浦と山。謡曲、高砂「―国を隔てて住むといふは」 ②海浜にある山。 ⇒うらやま‐かぜ【浦山風】

うら‐やま【裏山】🔗🔉

うら‐やま裏山】 ①裏の方にある山。 ②山の、日当りが悪い方の側。

広辞苑 ページ 1999