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ゆう‐ちょ【郵貯】イウ‥🔗🔉

ゆう‐ちょ郵貯イウ‥ 郵便貯金の略。

ゆう‐ちょう【悠長】イウチヤウ🔗🔉

ゆう‐ちょう悠長イウチヤウ ゆったりと構えていて気の長いこと。のんびりして急がないこと。「―に構える」「―なことは言っていられない」

ゆう‐ちょう【遊鳥】イウテウ🔗🔉

ゆう‐ちょう遊鳥イウテウ ①遊んでいる鳥。 ②他の鳥を誘い捕らえるために繋いでおく鳥。おとり。

ゆう‐ちょう【優長】イウチヤウ🔗🔉

ゆう‐ちょう優長イウチヤウ 物事にすぐれていること。平治物語(金刀比羅本)「才学―にして、御前にても常にをかしき事を申されければ」

ゆう‐ちん【雄鎮】イウ‥🔗🔉

ゆう‐ちん雄鎮イウ‥ 勢力のさかんな藩鎮。雄藩。

ゆう‐つ‐かた【夕つ方】ユフ‥🔗🔉

ゆう‐つ‐かた夕つ方ユフ‥ ゆうがた。土佐日記「今日の―」

ゆう‐づき【夕月】ユフ‥🔗🔉

ゆう‐づき夕月ユフ‥ 夕方の月。〈[季]秋〉 ⇒ゆうづき‐よ【夕月夜】

ゆうづき‐よ【夕月夜】ユフ‥🔗🔉

ゆうづき‐よ夕月夜ユフ‥ (古くはユフヅクヨ) ①月の出ている夕暮。 ②陰暦10日ごろまでの、夕方だけ月のある夜。〈[季]秋〉 ⇒ゆう‐づき【夕月】

ゆう‐づ・く【夕付く】ユフ‥🔗🔉

ゆう‐づ・く夕付くユフ‥ 〔自下二〕 夕方に近づく。夕方になる。源氏物語若紫「さるべき人々―・けてこそは迎へさせ給はめ」

ゆうづく‐ひ【夕付く日】ユフ‥🔗🔉

ゆうづく‐ひ夕付く日ユフ‥ ①夕方になってゆく日の光。ゆうひ。万葉集16「―さすや川辺に造る屋の」 ②誤って、月の称。〈運歩色葉集〉

ゆう‐づく‐よ【夕月夜】ユフ‥🔗🔉

ゆう‐づく‐よ夕月夜ユフ‥ [一]〔名〕 ①夕方の月。万葉集10「―清く照るらむ高松の野に」 ②夕月のある日暮れ方。夕方月の出る頃の夜。万葉集8「―心もしのに白露の置くこの庭に蟋蟀こおろぎ鳴くも」 [二]〔枕〕 「くらし(暗し)」「いる(入る)」「おぼつかなし」にかかる。

広辞苑 ページ 20003