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ゆか‐めんせき【床面積】🔗⭐🔉
ゆか‐めんせき【床面積】
建物の室内部分の面積。普通、階別に数え、周囲の壁や柱などの中心線で囲まれた部分をいう。
ゆか‐もの【由加物】🔗⭐🔉
ゆか‐もの【由加物】
神前に祭料として供える供物。また、それを容れる雑器。大嘗祭式「―となす」
⇒ゆかもの‐の‐つかい【由加物の使】
ゆかもの‐の‐つかい【由加物の使】‥ツカヒ🔗⭐🔉
ゆかもの‐の‐つかい【由加物の使】‥ツカヒ
大嘗祭だいじょうさいを行うに先だち、由加物の製造・運送などを監督するために諸国に遣わされた使い。
⇒ゆか‐もの【由加物】
ゆ‐がら【弓幹】🔗⭐🔉
ゆ‐がら【弓幹】
弓の木・竹の部分。末弭うらはずから本弭もとはずまで。ほこ。
ゆかり【縁・所縁】🔗⭐🔉
ゆかり【縁・所縁】
①血のつながり、また何らかの続きあい・関係があること。よすが。えん。源氏物語藤裏葉「色もはたなつかしき―にもかこつべし」。「故人―の品」「縁も―もない」
②赤紫蘇あかじその葉を乾燥させ粉末にしたもの。
⇒ゆかり‐かかり【縁係り】
⇒ゆかり‐の‐いろ【縁の色】
⇒ゆかり‐の‐くさ【縁の草】
⇒ゆかり‐の‐つゆ【縁の露】
⇒ゆかり‐むつび【縁睦び】
ゆかり‐かかり【縁係り】🔗⭐🔉
ゆかり‐かかり【縁係り】
「ゆかり」を強めた言い方。天草本平家物語「今は仏が―の者ども始めて楽しみ栄えた」。浄瑠璃、松風村雨束帯鑑「どこに―もなし」
⇒ゆかり【縁・所縁】
ゆかり‐の‐いろ【縁の色】🔗⭐🔉
ゆかり‐の‐いろ【縁の色】
(古今集に「紫の一本ゆゑに武蔵野の草は皆がらあはれとぞ見る」とある歌による)紫色。拾遺和歌集愚草上「春も惜し花をしるべに宿からむ―の藤の下陰」
⇒ゆかり【縁・所縁】
ゆかり‐の‐くさ【縁の草】🔗⭐🔉
ゆかり‐の‐くさ【縁の草】
ムラサキの異称。千五百番歌合「さらにまた妻どふ暮の武蔵野に―の色もむつまし」
⇒ゆかり【縁・所縁】
ゆかりのつき【由縁の月】🔗⭐🔉
ゆかりのつき【由縁の月】
地歌。鶴山勾当作曲の端歌物。思わぬ人に身請けされようとしている遊女の心を月影によせて歌う。1740年(元文5)初演。同名の長唄曲もある。
広辞苑 ページ 20040。