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ゆ‐ごて【湯鏝】🔗🔉

ゆ‐ごて湯鏝】 焼鏝を使えない布を伸ばすために、湯であたためて使う鏝。

ゆ‐ごて【弓籠手】🔗🔉

ゆ‐ごて弓籠手】 流鏑馬やぶさめ・笠懸などで、弓を射る時に弓手ゆんでの袖に弦の当たるのを防ぐために、肩から手先までつつむ布または革製の籠手の袋。射籠手いごて。 弓籠手

ゆ‐こぼし【湯零し】🔗🔉

ゆ‐こぼし湯零し】 飲み残した湯茶を入れ捨てる器。こぼし。

ゆ‐ごん【勇健】🔗🔉

ゆ‐ごん勇健】 (呉音) ⇒ゆうけん。〈運歩色葉集〉

ゆさ🔗🔉

ゆさ (九州で)藁わらで編んだ揺り籠。いさご。

ゆ‐さい【油彩】🔗🔉

ゆ‐さい油彩】 油絵具で彩色すること。また、油絵。「―画」

ゆ‐ざい【油剤】🔗🔉

ゆ‐ざい油剤】 油状の、または油の入った薬剤。

ゆ‐ささ【斎笹】🔗🔉

ゆ‐ささ斎笹】 (「ゆ」は神聖な、清浄なの意)神事に使う、たやすく手をふれてはならない笹。万葉集10「道の辺の―の上に霜の降る夜を」

ゆさ‐つ・く🔗🔉

ゆさ‐つ・く 〔自五〕 ゆさゆさとゆれ動く。

ゆさ‐ば・る🔗🔉

ゆさ‐ば・る 〔自四〕 ゆさゆさとゆれ動く。袖中抄「梅が枝に―・りしたふ鶯よ」

ゆさ‐ぶり【揺さ振り】🔗🔉

ゆさ‐ぶり揺さ振り】 ①ゆさぶること。相手を動揺させること。「―をかける」 ②ぶらんこのこと。〈色葉字類抄〉

ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】🔗🔉

ゆさ‐ぶ・る揺さ振る】 〔他五〕 ①ゆさゆさと振り動かす。ゆすぶる。「体を―・る」 ②動揺させたり混乱を引き起こしたりする。「資金面から―・る」「政局を―・る事件」

ゆさ‐ぶ・れる【揺さ振れる】🔗🔉

ゆさ‐ぶ・れる揺さ振れる】 〔自下一〕 ゆれ動く。ゆすぶれる。

ゆ‐ざまし【湯冷まし】🔗🔉

ゆ‐ざまし湯冷まし】 ①湯をさますこと。また、さました湯。 ②湯をさますのに用いる器。

ゆ‐ざめ【湯冷め】🔗🔉

ゆ‐ざめ湯冷め】 入浴後、身体が冷えて寒く感ずること。〈[季]冬〉

ゆさ‐ゆさ🔗🔉

ゆさ‐ゆさ 物が支点を中心に重そうに大きく緩慢に揺れ動くさま。「木を―揺する」

ゆざわ【湯沢】‥ザハ🔗🔉

ゆざわ湯沢‥ザハ ①秋田県南東部の市。清酒醸造が盛んで「東北の灘」と呼ばれる。また、曲木まげき細工の産地。人口5万5千。 ②新潟県南東部、南魚沼郡にある町。清水トンネル開通後、温泉地として発展。温泉(越後湯沢温泉)は無色透明の単純温泉。近年スキー場として知られる。 越後湯沢 撮影:佐藤 尚

広辞苑 ページ 20075