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うりこみ‐といや【売込問屋】‥トヒ‥🔗🔉

うりこみ‐といや売込問屋‥トヒ‥ 生産者の委託を受けて、輸出商や卸売商人に商品を売る問屋。 ⇒うり‐こみ【売込み】

うり‐こ・む【売り込む】🔗🔉

うり‐こ・む売り込む】 〔他五〕 ①腰をすえて盛んに売る。 ②おおいに宣伝したり勧めたりして品物を買わせる。また、売り先を広める。「新製品を―・む」 ③相手にうまく持ちかけ、取り立ててもらおうとする。「名前を―・む」「新人を―・む」 ④代償を目的に秘密などを告げる。「情報を―・む」 ⑤(自動詞的に)よい品を売って評判になる。「名産の餅で―・んだ店」

うりこ‐やど【売子宿】🔗🔉

うりこ‐やど売子宿】 男色を売る宿。野郎・若衆の宿。 ⇒うり‐こ【売子】

うり‐ざいりょう【売材料】‥レウ🔗🔉

うり‐ざいりょう売材料‥レウ 取引で、相場を下落させて売りを誘う原因となる種々の事柄。→悪あく材料

うり‐さき【売り先】🔗🔉

うり‐さき売り先】 売りつける相手。得意先。

うり‐さ・げる【売り下げる】🔗🔉

うり‐さ・げる売り下げる】 〔他下一〕 政府から物品を民間に売り渡す。払い下げる。

うり‐ざね【瓜核・瓜実】🔗🔉

うり‐ざね瓜核・瓜実】 ①ウリの種。 ②若馬の歯にある黒点。〈日葡辞書〉 ③「うりざねがお」の略。 ⇒うりざね‐がお【瓜核顔・瓜実顔】 ⇒うりざね‐じょうちゅう【瓜実条虫】

うりざね‐がお【瓜核顔・瓜実顔】‥ガホ🔗🔉

うりざね‐がお瓜核顔・瓜実顔‥ガホ ウリの種に似た、色白く中高なかだかでやや細長い顔。夏目漱石、夢十夜「女は長い髪を枕に敷いて、輪廓の柔らかな―を其の中に横たへてゐる」。「―の美人」 ⇒うり‐ざね【瓜核・瓜実】

うりざね‐じょうちゅう【瓜実条虫】‥デウ‥🔗🔉

うりざね‐じょうちゅう瓜実条虫‥デウ‥ エンヨウジョウチュウ目(円葉条虫類)の条虫。長さ15〜35ミリメートル。猫・犬に寄生し、まれに人の子供の腸内に見出される。中間宿主は犬・猫に寄生するシラミやノミ。 ⇒うり‐ざね【瓜核・瓜実】

広辞苑 ページ 2008