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ゆとう‐いし【湯桶石】🔗⭐🔉
ゆとう‐いし【湯桶石】
茶庭の手水鉢に向かって右にある石。冬には湯桶を置く。→手燭石てしょくいし。
⇒ゆ‐とう【湯桶】
ゆとう‐ことば【湯桶言葉】🔗⭐🔉
ゆとう‐ことば【湯桶言葉】
湯桶読みの言葉。
⇒ゆ‐とう【湯桶】
ゆ‐どうふ【湯豆腐】🔗⭐🔉
ゆ‐どうふ【湯豆腐】
豆腐を昆布だしの湯で煮たもの。醤油の煮出汁をつけ薬味を添えて食べる。湯奴。〈[季]冬〉。日葡辞書「ユダウフ」
ゆとう‐よみ【湯桶読み】🔗⭐🔉
ゆとう‐よみ【湯桶読み】
「湯桶」のように、漢字2字の熟語の上の字を訓で下の字を音でよむ読み方。手本てほん・消印けしいんの類。〈書言字考節用集〉↔重箱読み
⇒ゆ‐とう【湯桶】
ゆ‐どおし【湯通し】‥ドホシ🔗⭐🔉
ゆ‐どおし【湯通し】‥ドホシ
①織物をぬるま湯にひたし、糊気を去って柔軟にし、あとで縮むのを防ぐこと。
②料理の下ごしらえとして、材料を熱湯にさっと通すこと。臭みや油気を抜く。
ゆ‐とこ【夜床】🔗⭐🔉
ゆ‐とこ【夜床】
(上代東国方言)夜寝るねどこ。よどこ。万葉集20「さ百合ゆるの花の―にも」
ゆ‐どの【湯殿】🔗⭐🔉
ゆ‐どの【湯殿】
①湯浴みをする建物または一室。浴室。風呂場。湯屋。
②入浴すること。また、貴人の入浴の時に仕える役。御伽草子、鉢かづき「人にこそ―させつれ、人の―をばいかがするやらん」
→御湯殿おゆどの。
⇒ゆどの‐はじめ【湯殿始】
ゆどの‐がた【湯殿方】🔗⭐🔉
ゆどの‐がた【湯殿方】
出羽国湯殿山で修行する修験の山伏衆。
ゆどの‐さん【湯殿山】🔗⭐🔉
ゆどの‐さん【湯殿山】
山形県中部、月山の西に連なる火山。月山・羽黒山と共に出羽三山の一つ。標高1500メートル。火口底で炭酸鉄泉を湧出し(湯滝)、酸化鉄が沈殿した岩塊(霊岩)を信仰の対象とする。
⇒ゆどのさん‐じんじゃ【湯殿山神社】
広辞苑 ページ 20094。