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うりだし‐はっこう【売出発行】‥カウ🔗🔉

うりだし‐はっこう売出発行‥カウ 社債発行方法の一つ。社債発行会社があらかじめ発行総額は決めず、一定の売出し期間を定めて公衆に個別的に債券を売り出し、その期間内の売上総額を債券の総額とするもの。 ⇒うり‐だし【売出し】

うり‐だ・す【売り出す】🔗🔉

うり‐だ・す売り出す】 〔他五〕 ①売りはじめる。発売する。「新年号を―・す」 ②特別に宣伝して大いに売る。「大大的に―・す」 ③(自動詞的に)世間に名を広める。「スターとして―・す」

うり‐たた・く【売り叩く】🔗🔉

うり‐たた・く売り叩く】 〔他五〕 ①相場を下落させる目的で盛んに売る。 ②換金の必要から損を承知で商品を売る。

うり‐たて【売立て】🔗🔉

うり‐たて売立て】 所蔵品などを、期日を定めて一時に売り払うこと。多く、せり売や入札による。「古本の―」

うり‐だて【売建】🔗🔉

うり‐だて売建】 株式の信用取引や商品の先物さきもの取引で成立した売りの注文。また、売りの約定やくじょう。売注文。↔買建。 ⇒うりだて‐ぎょく【売建玉】

うりだて‐ぎょく【売建玉】🔗🔉

うりだて‐ぎょく売建玉】 信用取引・先物取引・オプション取引等で、売建をしたまま決済していない株式や商品。↔買建玉 ⇒うり‐だて【売建】

うり‐だめ【売溜め】🔗🔉

うり‐だめ売溜め】 売上げ代金のたまったもの。売溜金。浮世草子、新色五巻書「―の銭はどうがめいかき二十ばかり並べ置きこれに投げ入れ」

うり‐ち【売地】🔗🔉

うり‐ち売地】 売りに出している土地。

うり‐つく・す【売り尽くす】🔗🔉

うり‐つく・す売り尽くす】 〔他五〕 ある限りを売ってしまう。売り切る。宇津保物語忠乞「みくしげの物、さては田はたけ―・して」

うり‐つ・ける【売り付ける】🔗🔉

うり‐つ・ける売り付ける】 〔他下一〕[文]うりつ・く(下二) 相手にあまりその気がないのに、無理に買わせる。おしうりする。「化粧品を―・ける」

広辞苑 ページ 2010