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売渡し抵当】‥タウ🔗🔉

売渡し抵当‥タウ (→)「売渡し担保」に同じ。 ⇒うり‐わたし【売渡し】 うり‐わた・す

売り渡す】🔗🔉

売り渡す】 〔他五〕 ①品物を売って買手に渡す。「家を―・す」 ②仲間を裏切って敵に渡す。「同志を―・す」 う‐りん

羽林】🔗🔉

羽林】 ①[史記天官書]星の名。天の軍隊をつかさどる将星。 ②[漢書百官公卿表上、顔師古の注]宿衛の官。 ③近衛府このえふの唐名。 ⇒うりん‐け【羽林家】 うりん‐いん

雲林院】‥ヰン🔗🔉

雲林院‥ヰン (ウジイともよむ)京都市北区紫野にあった天台宗の寺。もと淳和天皇の離宮で869年(貞観11)に寺とし、884年(元慶8)遍昭が奏して元慶寺別院とした。平安時代、貴賤の信仰を集め、5月に行われた菩提講は有名。のち荒廃して観音堂だけ現存。(歌枕) うりん‐け

羽林家】🔗🔉

羽林家】 中世以降、公卿くぎょうの家格の一つ。大臣家に次ぐ。大納言・中納言・参議にまで昇進でき、近衛中・少将を兼ねた家柄。四辻・中山・飛鳥井あすかい・冷泉・六条・四条・山科などの諸家があった。 ⇒う‐りん【羽林】 うる

粳】🔗🔉

】 (南方土語からか)米・粟・黍きびなどの、「もち(糯)」に比して炊いて粘りけが少ない品種。うるち。仁勢物語「わが銭なくは―も得つかじ」 ウル

ouro ポルトガル】🔗🔉

ouro ポルトガル】 (金きんの意)天正カルタで金貨の札のこと。オウル。 ウル

Ur】🔗🔉

Ur】 ユーフラテス河下流にあった古代バビロニアの都市。旧約聖書ではアブラハムの故郷。前3000年期には都市文明が成立し、前2000年期半ば頃にはウル第3王朝によってシュメール文明が栄えた。 う・る

売る】🔗🔉

売る】 [一]〔他五〕 ①代金を受け取って品物・権利などを渡す。販売する。古今和歌集「家を―・りてよめる」。宇津保物語藤原君「魚・塩積みてもてきたり。…店に据ゑて―・る」。「土地を―・る」 ②利に誘われて裏切る。椿説弓張月前編「われを―・りて栄利に走るその愚者しれもの」。「友を―・る」「国を―・る」 ③世間に評判などを広める。世に知られる。「顔を―・る」「名を―・る」「度胸で―・った男」 ④(打算的に恩義などを)おしつける。また、(相手の反発を買うような行為をわざと)しかける。「恩を―・る」「こびを―・る」「けんかを―・る」 ⑤表向きの口実にする。かこつける。日本永代蔵2「ぬけ参りの者に御合力と御伊勢様を―・りて」 [二]〔自下二〕 ⇒うれる(下一) う・る

広辞苑 ページ 2016