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ようがん‐りゅう【溶岩流】‥リウ🔗🔉

ようがん‐りゅう溶岩流‥リウ 火山噴火の際、火口から流出する溶岩、またはその冷却固結したもの。→火山(図) ⇒よう‐がん【溶岩・熔岩】

よう‐き【用器】🔗🔉

よう‐き用器】 器具を用いること。器械を用いること。また、その器具。 ⇒ようき‐が【用器画】

よう‐き【妖気】エウ‥🔗🔉

よう‐き妖気エウ‥ 何か凶事の起こりそうな、あやしいけはい。「―が漂う」

よう‐き【妖姫】エウ‥🔗🔉

よう‐き妖姫エウ‥ 人をまどわす妖艶な姫。

よう‐き【容器】🔗🔉

よう‐き容器】 物をいれるうつわ。いれもの。

よう‐き【揚棄】ヤウ‥🔗🔉

よう‐き揚棄ヤウ‥ 〔哲〕(→)止揚しように同じ。

よう‐き【陽気】ヤウ‥🔗🔉

よう‐き陽気ヤウ‥ ①陽の気。万物が動き、または生じようとする気。徒然草「おほかた、東を枕として―を受くべき故に、孔子も東首し給へり」 ②心がはればれしいこと。ほがらかなこと。気分がうきうきすること。花暦八笑人「所が花見といふやつはどの様な陰気な人も―になる場所だから」。「―な人柄」「―に騒ぐ」 ③時候。季節。「春らしい―」「この頃の―」 ⇒陽気発する処金石また透る

よう‐き【楊逵】ヤウ‥🔗🔉

よう‐き楊逵ヤウ‥ (Yang Kui)台湾の作家。台南生れ。日本語小説「新聞配達夫」でデビュー。プロレタリア文学を切り開いた。戦後は北京語で創作。作「鵞鳥の嫁入」。(1905〜1985)

よう‐き【様器・楊器】ヤウ‥🔗🔉

よう‐き様器・楊器ヤウ‥ 儀式に用いる食器。金属製とも陶製ともいう。また一説には、食器などを載せる台とする。源氏物語宿木「しろがねの―」

よう‐き【養気】ヤウ‥🔗🔉

よう‐き養気ヤウ‥ 気力を養うこと。 ㋐儒家で、孟子が首唱した精神修養法。浩然こうぜんの気を養うこと。 ㋑道家で、煉丹と共に延命術を行うこと。

よう‐ぎ【要義】エウ‥🔗🔉

よう‐ぎ要義エウ‥ 大切な意味。要点とすべき意義。

よう‐ぎ【容疑】🔗🔉

よう‐ぎ容疑】 罪を犯したのではないかという疑い。嫌疑。「―が晴れる」 ⇒ようぎ‐しゃ【容疑者】

広辞苑 ページ 20169