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よう‐まく【羊膜】ヤウ‥🔗🔉

よう‐まく羊膜ヤウ‥ 昆虫類、および爬虫類・鳥類・哺乳類にある胚膜の一つ。哺乳類では、胎児を包む半透明の薄膜で、内外二層から成り、平滑筋が発達する。中に羊水をみたし、胎児を保護する。 ⇒ようまく‐るい【羊膜類】

ようまく‐るい【羊膜類】ヤウ‥🔗🔉

ようまく‐るい羊膜類ヤウ‥ 羊膜に包まれた受精卵を産む四肢動物。爬虫類・鳥類・哺乳類のほか、絶滅した単弓類も含む。哺乳類を除いて、卵は一般に硬い殻に覆われ(羊膜卵)、両生類と違って陸上に産むことができる。有羊膜類。 ⇒よう‐まく【羊膜】

よう‐まん【養鰻】ヤウ‥🔗🔉

よう‐まん養鰻ヤウ‥ ウナギを養殖すること。「―業」

よう‐みゃく【葉脈】エフ‥🔗🔉

よう‐みゃく葉脈エフ‥ 葉に分布する細いすじ。茎から通じている維管束で、水分や養分の通路となる。平行脈と網状脈とがある。→葉(図)

よう‐みょう【幼名】エウミヤウ🔗🔉

よう‐みょう幼名エウミヤウ ⇒ようめい

よう‐む【用務】🔗🔉

よう‐む用務】 なすべきつとめ。用事。 ⇒ようむ‐いん【用務員】

よう‐む【洋鵡】ヤウ‥🔗🔉

よう‐む洋鵡ヤウ‥ オウムの一種。アフリカ西海岸に産し、巧みに人の言葉を真似る。羽色は概して灰色で、目のまわりや腰・腹の部分は淡色、尾は赤色。 ヨウム 撮影:小宮輝之

よう‐む【要務】エウ‥🔗🔉

よう‐む要務エウ‥ 大切なつとめ。重要な任務。「―を帯びる」

ようむ‐いん【用務員】‥ヰン🔗🔉

ようむ‐いん用務員‥ヰン 学校・会社などで雑用を果たす人。 ⇒よう‐む【用務】

ようむ‐うんどう【洋務運動】ヤウ‥🔗🔉

ようむ‐うんどう洋務運動ヤウ‥ 19世紀後半、清朝がとった近代化政策。曾国藩・李鴻章らの漢人官僚を中心に、西洋の近代的な技術をとりいれ、軍事工業などを建設しようとした運動。→中体西用論→同治中興

よう‐むき【用向き】🔗🔉

よう‐むき用向き】 ①用事の内容。「―をたずねる」 ②用事。用件。

よう‐めい【幼名】エウ‥🔗🔉

よう‐めい幼名エウ‥ おさない時の名。元服前の名前。おさな名。小字。ようみょう。

よう‐めい【用命】🔗🔉

よう‐めい用命】 用事を言いつけること。命令すること。注文すること。「当店に御―下さい」

広辞苑 ページ 20214