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よう‐よ【容与】🔗🔉

よう‐よ容与】 ①ゆったりのんびりしているさま。 ②ゆとりがあり、自由なさま。

よう‐よ【腰輿】エウ‥🔗🔉

よう‐よ腰輿エウ‥ (→)手輿たごしに同じ。中務内侍日記「主人―にめして祓殿はらえどのへなる」

よう‐よう【夭夭】エウエウ🔗🔉

よう‐よう夭夭エウエウ ①[詩経周南、桃夭]若々しくうつくしいさま。太平記37「―たる桃花の、暁の露を含んで」 ②[論語述而]顔色が和らいださま。表情のにこやかなさま。

よう‐よう【永永】ヤウヤウ🔗🔉

よう‐よう永永ヤウヤウ (ヨウは呉音)とこしえ。永久。えいえい。曾我物語11「未来―有がたき御事なり」

よう‐よう【用用】🔗🔉

よう‐よう用用】 それぞれの用いどころ。それぞれの用途。

よう‐よう【呦呦】エウエウ🔗🔉

よう‐よう呦呦エウエウ ①鹿の鳴き声。 ②声を合わせて泣くさま。太平記20「泣き悲しむ声―たり」

よう‐よう【杳杳】エウエウ🔗🔉

よう‐よう杳杳エウエウ ①くらいさま。ぼんやりしたさま。 ②はるかなさま。

よう‐よう【洋洋】ヤウヤウ🔗🔉

よう‐よう洋洋ヤウヤウ ①水流などが満ちあふれるように流れているさま。 ②広々とひろがったさま。広大なさま。みちて盛んなさま。太平記11「帝徳を頌し奉る声―として耳にみてり」。「前途―」

よう‐よう【要用】エウ‥🔗🔉

よう‐よう要用エウ‥ ①必要なこと。肝要。須要。 ②大切な用事。「右―のみ」

よう‐よう【揚揚】ヤウヤウ🔗🔉

よう‐よう揚揚ヤウヤウ 得意げなさま。「意気―」

よう‐よう【揺揺】エウエウ🔗🔉

よう‐よう揺揺エウエウ ①ゆらゆらと動くさま。太平記37「翠花―として東に帰れば」 ②心配でおちつかないさま。

よう‐よう【陽葉】ヤウエフ🔗🔉

よう‐よう陽葉ヤウエフ 直射日光の当たる所で発育する葉。比較的小形で、柵さく状組織がよく発達していて厚く、緑色が濃い。↔陰葉

広辞苑 ページ 20218