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よう‐よう【雍容】🔗🔉

よう‐よう雍容】 おちついてやわらいださま。

よう‐よう【様様】ヤウヤウ🔗🔉

よう‐よう様様ヤウヤウ さまざま。いろいろ。平家物語1「山王おりさせ給ひて、―御託宣こそおそろしけれ」 ⇒ようよう・し【様様し】

よう‐よう【鷹揚】‥ヤウ🔗🔉

よう‐よう鷹揚‥ヤウ ⇒おうよう

ようよう【漸う】ヤウヤウ🔗🔉

ようよう漸うヤウヤウ 〔副〕 (ヤウヤクの音便) ①しだいに。だんだんと。枕草子1「春はあけぼの。―しろくなりゆく」 ②しずかに。おもむろに。宇治拾遺物語8「普賢菩薩、象に乗りて―おはして」 ③かろうじて。やっと。宇治拾遺物語13「身の太くなりて、狭くおぼえて、―として穴の口までは出でたれども」。「―仕上げた」

よう‐ようヤウヤウ🔗🔉

よう‐ようヤウヤウ 〔感〕 ①呼びかける声。やあやあ。 ②ほめそやす声。

ようよう・し【様様し】ヤウヤウ‥🔗🔉

ようよう・し様様しヤウヤウ‥ 〔形シク〕 子細らしい。もったいぶった様子だ。一言芳談「ただ仏道をねがふといふは、別に―・しき事なし」 ⇒よう‐よう【様様】

よう‐らく【羊酪】ヤウ‥🔗🔉

よう‐らく羊酪ヤウ‥ 羊の乳の脂肪質を固めて製した食品。

よう‐らく【揺落】エウ‥🔗🔉

よう‐らく揺落エウ‥ ゆれて落ちること。

よう‐らく【瓔珞】ヤウ‥🔗🔉

よう‐らく瓔珞ヤウ‥ ①インドの貴族男女が珠玉や貴金属に糸を通して作った装身具。頭・首・胸にかける。また、仏像などの装飾ともなった。瑶珞ようらく。 ②仏像の天蓋、また建築物の破風はふなどに付ける垂れ飾り。 ⇒ようらく‐つつ‐アナナス【瓔珞筒アナナス】 ⇒ようらく‐つつじ【瓔珞躑躅】

ようらく‐つつ‐アナナス【瓔珞筒アナナス】ヤウ‥🔗🔉

ようらく‐つつ‐アナナス瓔珞筒アナナスヤウ‥ 観賞用に栽培するパイナップル科ツツアナナス属の多年草。南アメリカ原産で、斜上する花茎にピンクの苞が美しい。 ⇒よう‐らく【瓔珞】

ようらく‐つつじ【瓔珞躑躅】ヤウ‥🔗🔉

ようらく‐つつじ瓔珞躑躅ヤウ‥ 低山地の落葉樹林に生えるツツジ科の低木。楕円形の葉が枝先に集まり、筒型で濃紅色の小花を数個つけて垂下する。 ⇒よう‐らく【瓔珞】

広辞苑 ページ 20219