複数辞典一括検索+

よ‐き【予期】🔗🔉

よ‐き予期】 あらかじめ待ち設けること。前もって推測・期待・覚悟すること。「―に反する」「―せぬ敗北」

よ‐ぎ【夜着】🔗🔉

よ‐ぎ夜着】 ①夜寝る時にかけるふとんなど。よるのもの。「―にくるまる」 ②普通の着物のような形で大形のものに厚く綿を入れた夜具。かいまき。〈[季]冬〉

よ‐ぎ【予議】🔗🔉

よ‐ぎ予議】 ①あずかりはかること。相談すること。 ②あらかじめ協議すること。

よ‐ぎ【余技】🔗🔉

よ‐ぎ余技】 専門以外の技芸。「―に絵を描く」「ほんの―にすぎない」

よ‐ぎ【余儀】🔗🔉

よ‐ぎ余儀】 他の事。他の方法。→余儀無い ○善き意志よきいし 〔哲〕(Guter Wille ドイツ)理性の命ずるところによって道徳法則に従う意志。カントは、行為の結果ではなくて、善き意志が道徳における絶対的な善であると考えた。善意志。 ⇒よ・い【良い・善い・好い・佳い】

よき‐こと‐きく【斧琴菊】🔗🔉

よき‐こと‐きく斧琴菊「なぞぞめ(謎染)」参照。

よき‐じ【避き路】‥ヂ🔗🔉

よき‐じ避き路‥ヂ よけみち。よきみち。まわりみち。万葉集7「いづくゆ行かむ―はなしに」

よ‐ぎしゃ【夜汽車】🔗🔉

よ‐ぎしゃ夜汽車】 夜間運行する汽車。夜行列車。「―で行く」

よき‐たて【斧立】🔗🔉

よき‐たて斧立】 伐木の前に山の神を祭る作法。

よぎ‐な・い【余儀無い】🔗🔉

よぎ‐な・い余儀無い】 〔形〕[文]よぎな・し(ク) ①他にとるべき方法が無い。やむを得ない。「―・い事だ」「撤退を―・くされる」 ②へだて心がない。他事ない。浄瑠璃、心中二つ腹帯「互に―・く見えければ」 ○よき分別は老人に問えよきふんべつはろうじんにとえ 名案は経験豊かな老人に教えてもらうのがよい。 ⇒よ・い【良い・善い・好い・佳い】

よき‐ほど【善き程】🔗🔉

よき‐ほど善き程】 適宜な程度(に)。程よく。相当。かなり。よほど。よっぽど。風姿花伝「およそ、能を―極めたる為手も」

よき‐みち【避き道・避き路】🔗🔉

よき‐みち避き道・避き路】 障害物や人目などを避けて通る道。よけみち。よきじ。万葉集11「君が来まさむ―にせむ」

広辞苑 ページ 20232