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よかわ【横川】ヨカハ🔗🔉

よかわ横川ヨカハ 比叡山の三塔の一つ。根本中堂の北で、中堂を首楞厳院しゅりょうごんいんといい、円仁が建立。のち、良源が住み興隆した。四季講堂(元三堂)・慧心堂・瑠璃堂がある。→三塔⇒よかわ‐ほうご【横川法語】

よかわ‐ぶね【夜川船】‥カハ‥🔗🔉

よかわ‐ぶね夜川船‥カハ‥ ①夜の川船。 ②夜、川狩をする船。 ⇒よ‐かわ【夜川】

よかわ‐ほうご【横川法語】ヨカハホフ‥🔗🔉

よかわ‐ほうご横川法語ヨカハホフ‥ 源信の著。「往生要集」の趣旨を1枚の文書に要約したもの。念仏をすすめ、往生を疑うべきでない意を強調する。念仏法語。 →文献資料[横川法語] ⇒よかわ【横川】

よ‐がわり【世変り】‥ガハリ🔗🔉

よ‐がわり世変り‥ガハリ 時代や世の中が変わること。

よ‐かん【予感】🔗🔉

よ‐かん予感】 事をあらかじめ暗示的に感ずること。虫のしらせ。「―が当たる」「不吉な―」「春の―」

よ‐かん【余寒】🔗🔉

よ‐かん余寒】 立春後の寒気。寒があけてもまだ残る寒さ。残寒。〈[季]春〉。「―がなお厳しい」

よがん‐いん【与願印】‥グワン‥🔗🔉

よがん‐いん与願印‥グワン‥ 〔仏〕右手または左手の五指を伸ばし、手のひらを外に向けて下に垂らす印。仏が衆生の願いを実現してくれることを象徴する。施願印。施与印。→印 与願印

よかんべい【与勘平】🔗🔉

よかんべい与勘平】 ①浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑あしやどうまんおおうちかがみ」に出てくる保名やすなの奴やっこの名。 ②与勘平1に由来する文楽人形のかしら。 与勘平 ③安永(1772〜1781)ごろ、泉州信田しのだの森の与勘平と称する奴姿の二人が、挟箱を持ち、「疝気寸白すばこに張ったらよかんべい」などと言って、江戸で膏薬を売り歩いたもの。また、その膏薬。 ④奴凧やっこだこのこと。

よき【斧】🔗🔉

よき】 斧おのの別称。倭名類聚鈔15「斧、与岐」

広辞苑 ページ 20231