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よくよう‐とんざ【抑揚頓挫】‥ヤウ‥🔗🔉

よくよう‐とんざ抑揚頓挫‥ヤウ‥ (主として明治期に用いた語)ことばの調子を高くしたり低く押さえたりすること。また、ことばの調子を急に変えること。 ⇒よく‐よう【抑揚】

よくよう‐ほう【抑揚法】‥ヤウハフ🔗🔉

よくよう‐ほう抑揚法‥ヤウハフ 修辞法の一つ。ある事柄を叙述するときに、それをまず否定的に述べ、「しかし」と肯定に転じ、またはその逆の述べ方をする技法。 ⇒よく‐よう【抑揚】

よく‐よく【抑抑】🔗🔉

よく‐よく抑抑】 慎むさま。

よく‐よく【翼翼】🔗🔉

よく‐よく翼翼】 ①さかんなさま。多いさま。 ②整っているさま。 ③敬いつつしむさま。また、びくびくするさま。「小心―」

よく‐よく【善く善く・能く能く】🔗🔉

よく‐よく善く善く・能く能く】 〔副〕 ①念には念を入れて。十分に手落ちなく。大鏡後一条「よしなき事よりは、まめやかなる事を申しはてん。―たれもたれもきこしめせ」。「―考えてのこと」 ②きわめてはなはだしいさまを表す。極度に。沙石集8「―馴れたる船詞ふなことばにこそ」。「―の親不孝者」「―困っているらしい」 ③万ばんやむを得ない時にいう語。よっぽど。よくせき。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「見れば見る程よい子ぢやに、馬方させる親の身は―であらう」。「彼が盗みをするとは―のことだ」

よくよく‐げつ【翌翌月】🔗🔉

よくよく‐げつ翌翌月】 翌月の翌月。その次の次の月。 ⇒よく‐よく【翌翌】

よくよくげつ‐ぎり【翌翌月切】🔗🔉

よくよくげつ‐ぎり翌翌月切】 清算取引で、翌々月末を受渡日として約定やくじょうするもの。先限さきぎり。先物さきもの⇒よく‐よく【翌翌】

広辞苑 ページ 20243