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よくよく‐ねん【翌翌年】🔗🔉

よくよく‐ねん翌翌年】 翌年の翌年。その次の次の年。 ⇒よく‐よく【翌翌】

よく‐りゅう【抑留】‥リウ🔗🔉

よく‐りゅう抑留‥リウ ①おさえとどめること。強制的にとどめおくこと。「シベリア―」 ②〔法〕 ㋐比較的短期間、強制的に自由を拘束すること。逮捕・勾引に伴う留置などをいう。→拘禁。 ㋑国際法上、特定の人または物を国家の権内に置くこと。「船舶―」

よく‐りゅう【翼竜】🔗🔉

よく‐りゅう翼竜】 (pterosaurs)三畳紀から白亜紀に生息した飛行性爬虫類の総称。外形はコウモリに似るが、飛膜は主に長大化した薬指で支えられる。骨は中空で軽い。小型で尾の長いランフォリンクス亜目と、大型で尾の短いプテロダクティルス亜目とに二分。

よく‐ろう【翼廊】‥ラウ🔗🔉

よく‐ろう翼廊‥ラウ 〔建〕キリスト教建築で、身廊と直交し、建物の左右に突き出した廊。トランセプト。

よく‐ろん【欲論】🔗🔉

よく‐ろん欲論】 欲のためにする議論。 ○欲を言うとよくをいうと 一応は満足だが、さらに望むとすれば。欲を言えば。 ⇒よく【欲・慾】

よ‐くん【余薫】🔗🔉

よ‐くん余薫】 ①残りのかおり。余香。 ②先代の余徳。余慶。

よ‐げ【善げ】🔗🔉

よ‐げ善げ】 (「げ」は接尾語)よさそうなさま。源氏物語玉鬘「いと―に言ひつづく」

よ‐けい【余計】🔗🔉

よ‐けい余計】 ①物が余ること。あまり。余分。日本永代蔵4「金銀に―なく、京・堺の者によい事させて」 ②そのほか。その上。浮世風呂2「朝晩の介抱から口食物、縫針の―に人仕事だ」 ③必要の度を越えてかえって無用なこと。むだ。無益。「―なお世話」 ④(副詞的に)いっそう。「それでは―困る」「他人より―に練習する」 ⇒よけい‐もの【余計物】 ⇒よけい‐もの【余計者】

よ‐けい【余慶】🔗🔉

よ‐けい余慶】 ①[易経坤卦]先祖の善行のおかげで子孫が得る幸福。「積善の家には必ず―あり」↔余殃よおう。 ②おかげ。余光。

よけい‐もの【余計物】🔗🔉

よけい‐もの余計物】 あって困る物。持て余す物。無用の長物。 ⇒よ‐けい【余計】

広辞苑 ページ 20244