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よこ‐あい【横合い】‥アヒ🔗🔉

よこ‐あい横合い‥アヒ ①横の方。よこて。日葡辞書「ヨコアイニカカル」。「―から飛び出す」 ②その事に関係のない位置・立場。局外。「―から口を挟む」

よこ‐あな【横穴】🔗🔉

よこ‐あな横穴】 (オウケツともよむ) ①山腹などに横に掘られた穴。 ②古墳時代後期、6〜7世紀頃につくられた墓で、丘陵斜面に横に穴をあけて墓室としたもの。群在するのが普通で、代表的な吉見の百穴では230余個現存する。 ⇒よこあなしき‐せきしつ【横穴式石室】

よこあなしき‐せきしつ【横穴式石室】🔗🔉

よこあなしき‐せきしつ横穴式石室】 古墳の埋葬施設の一種。棺を納める玄室は羨道せんどうによって外部に通じ、複数回の埋葬が可能。世界各地に分布するが、日本の古墳時代のものは朝鮮半島のそれの系譜につながる。 ⇒よこ‐あな【横穴】

よこ‐あめ【横雨】🔗🔉

よこ‐あめ横雨】 横から吹きつけるように降る雨。よこさめ。

よこ‐い【横堰】‥ヰ🔗🔉

よこ‐い横堰‥ヰ 灌漑用水を取るために、川を横断して築いた堰せき

よこ‐いじ【横意地】‥ヂ🔗🔉

よこ‐いじ横意地‥ヂ 道理に合わない我意を通そうとすること。かたいじ。「―を張る」

よこい‐しょうなん【横井小楠】‥ヰセウ‥🔗🔉

よこい‐しょうなん横井小楠‥ヰセウ‥ 幕末の儒学者・開国論者。熊本藩士。越前福井藩主松平慶永に招かれて顧問となり、開国通商を説く。明治維新後、参与となる。暗殺。著「国是三論」など。(1809〜1869) ⇒よこい【横井】

広辞苑 ページ 20247