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よこ‐ぶえ【横笛】🔗🔉

よこ‐ぶえ横笛】 管を横に構えて吹く笛の総称。雅楽の横笛おうてき・高麗笛こまぶえ・神楽笛のほか、能管のうかん・篠笛しのぶえなど。〈倭名類聚鈔4

よこぶえ【横笛】🔗🔉

よこぶえ横笛】 平家物語に見える女性。建礼門院の雑仕で、滝口の斎藤時頼に愛され、その入道したあとを追い尼になった。→滝口入道

よこ‐ぶとり【横太り】🔗🔉

よこ‐ぶとり横太り】 横に太っていること。また、その人。

よこ‐ふぶき【横吹雪】🔗🔉

よこ‐ふぶき横吹雪】 横ざまにふぶくこと。

よこ‐ぶり【横降り】🔗🔉

よこ‐ぶり横降り】 雨・雪などが風のために横ざまに降ること。

よこ‐ぼう【横棒】‥バウ🔗🔉

よこ‐ぼう横棒‥バウ 横に引いた線。↔縦棒

よこぼり‐がわ【横堀川】‥ガハ🔗🔉

よこぼり‐がわ横堀川‥ガハ 大阪市中央部を南北に通ずる運河。かつて大川・土佐堀川と道頓堀川とを結ぶ東西二筋あったが、西横堀川は埋め立てられた。 横堀川 撮影:的場 啓

よこ‐ほん【横本】🔗🔉

よこ‐ほん横本】 横綴じの本。横に細長く綴じた本。

よこ‐まく【横幕】🔗🔉

よこ‐まく横幕】 布を横にぬいあわせて作った幕。また、横断幕。

よこ‐まち【横町】🔗🔉

よこ‐まち横町⇒よこちょう

よこ‐まど【横窓】🔗🔉

よこ‐まど横窓】 ①家の横にある窓。 ②横長の窓。

よこ‐まゆ【横眉】🔗🔉

よこ‐まゆ横眉】 男子元服後の眉作りで、眉頭を濃く、末をぼかすもの。天井眉。

よこ‐み【横見】🔗🔉

よこ‐み横見】 ①横の方から見ること。 ②横の方を見ること。横目をつかうこと。わきみ。

よ‐ごみ【夜込み】🔗🔉

よ‐ごみ夜込み】 ①夜中、敵地へ忍び入って荒らすこと。 ②茶道で、早朝まだ暗いうちに客を迎え、終わるころ夜が明ける趣向を楽しむ茶会。暁の茶事。

よこみぞ【横溝】🔗🔉

よこみぞ横溝】 姓氏の一つ。 ⇒よこみぞ‐せいし【横溝正史】

よこみぞ‐せいし【横溝正史】🔗🔉

よこみぞ‐せいし横溝正史】 作家。兵庫県生れ。探偵金田一耕助の活躍する風土性や怪奇性の色濃い推理小説を執筆。作「八つ墓村」「人形佐七捕物帳」など。(1902〜1981) ⇒よこみぞ【横溝】

広辞苑 ページ 20263