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よこ‐みつ【横褌】🔗🔉

よこ‐みつ横褌】 相撲で、まわしを締めたとき体の両横に来る部分の称。

よこみつ【横光】🔗🔉

よこみつ横光】 姓氏の一つ。 ⇒よこみつ‐りいち【横光利一】

よこみつ‐りいち【横光利一】🔗🔉

よこみつ‐りいち横光利一】 (名は正しくはトシカズ)小説家。福島県生れ。早大中退。川端康成と共に新感覚派運動を展開し、ついで新心理主義文学に移った。作「日輪」「上海」「機械」「旅愁」など。(1898〜1947) 横光利一 提供:毎日新聞社 ⇒よこみつ【横光】

よこ‐むき【横向き】🔗🔉

よこ‐むき横向き】 ①横へ向くこと。 ②横の方面。側面。

よこ‐め【横目】🔗🔉

よこ‐め横目】 ①顔を前に向けたまま横を見ること。また、そのめつき。ながしめ。「―をつかう」 ②他に関心を移すこと。特に男女間で、すでに相手が決まっているのに、また他の人に目をつけること。浜松中納言物語3「中納言は、大将殿の姫君の世を背き給ひにしにさだまり給ひて、―なくありつき給ひにたる」 ③監視すること。また、その人。歌舞伎、韓人漢文手管始「我々は―の役」 ④横目付の略。好色一代男2「門番にとり入り、―にしなだれ」 ⑤木目や紙の目などが横に通っているもの。横の筋目。 ⑥漢字構成上の名称。「罪」「羅」などの上部にある「罒」の称。→あみがしら⇒よこめ‐おうぎ【横目扇】 ⇒よこめ‐づかい【横目遣い・横目使い】

よこめ‐おうぎ【横目扇】‥アフギ🔗🔉

よこめ‐おうぎ横目扇‥アフギ 板の木目の斜めになっているもので製した板扇。 ⇒よこ‐め【横目】

よこめ‐づかい【横目遣い・横目使い】‥ヅカヒ🔗🔉

よこめ‐づかい横目遣い・横目使い‥ヅカヒ 横目で見ること。また、秋波を送ること。 ⇒よこ‐め【横目】

よこ‐めつけ【横目付】🔗🔉

よこ‐めつけ横目付】 武家時代、将士の挙動を検察し、非違を弾劾することをつかさどった者。よこめ。→大目付→目付

広辞苑 ページ 20264