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よさ‐こい🔗🔉

よさ‐こい (「夜さり来い」の意)「よさこい節」の略。 ⇒よさこい‐ぶし【よさこい節】

よさこい‐ぶし【よさこい節】🔗🔉

よさこい‐ぶしよさこい節】 土佐の民謡。歌の終りに「よさこいよさこい」の囃子詞はやしことばがつくのでいう。起源には元禄(1688〜1704)頃など諸説あり、1855年(安政2)五台山竹林寺脇坊の僧と鋳掛屋の娘の恋愛事件を歌って流行。 →よさこい節 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) →文献資料[よさこい節] ⇒よさ‐こい

よさし【任】🔗🔉

よさし】 (「寄さす」から)統治などの委任。任命。允恭紀(図書寮本)院政期点「天つ命ヨサシ

よさ・す【寄さす】🔗🔉

よさ・す寄さす】 〔自四〕 (スは尊敬の意)人におまかせになる。統治を委任なさる。続日本紀9「天の下を―・し奉りしまにまに」

よ‐さつ【予察】🔗🔉

よ‐さつ予察】 あらかじめ察し知ること。

よ‐さで【夜さで】🔗🔉

よ‐さで夜さで】 (隠岐などで)夜間たいまつで照らしながら海岸を漁あさり、貝類を取ること。

よ‐ざと【夜聡】🔗🔉

よ‐ざと夜聡】 夜寝ていても、物音などにすぐ目が覚めること。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「宵から休ませ―に留守をいひつきやれ」

よ‐ざと・い【夜聡い】🔗🔉

よ‐ざと・い夜聡い】 〔形〕[文]よざと・し(ク) 夜中に目をさましやすい。めざとい。日葡辞書「ヨザトウゴザレ」。浄瑠璃、博多小女郎波枕「心魂切りや―・くなつて」

よさの‐あきこ【与謝野晶子】🔗🔉

よさの‐あきこ与謝野晶子】 歌人。旧姓、鳳ほう。堺市生れ。堺女学校卒。寛の妻。新詩社に加わり、雑誌「明星」で活躍。格調清新、内容は大胆奔放。歌集「みだれ髪」「佐保姫」「春泥集」のほか、「新訳源氏物語」など。(1878〜1942) 与謝野寛・晶子 提供:毎日新聞社 →作品:『みだれ髪』 →資料:「青鞜」創刊号 ⇒よさの【与謝野】

広辞苑 ページ 20269