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よ‐じん【余人】🔗🔉

よ‐じん余人】 ①ほかの人。それ以外の人。特に、自分以外の人。よにん。「―をもって代えがたい」「―を交えず語り合う」「―は知らず」 ②残余の人。残りの人。

よ‐じん【余塵】‥ヂン🔗🔉

よ‐じん余塵‥ヂン ①あとに立つ塵。後塵。 ②前人の遺風。余風。「―を拝する」

よ‐じん【余燼】🔗🔉

よ‐じん余燼】 ①もえさし。もえのこり。燼余。「―がくすぶる」 ②比喩的に、事件などが一応片づいたあとでも、なお部分的に残っているもの。「興奮の―がさめやらない」

よしん‐ば【縦んば】🔗🔉

よしん‐ば縦んば】 〔副〕 かりにそうであっても。たとい。よし。よしや。「―過ちだとしても」

ヨス【麗水】🔗🔉

ヨス麗水】 (Yŏsu)韓国南部、全羅南道東部の港湾都市。朝鮮海峡に面し、古くから軍事・交通・漁業の港として発達。近年は工業地帯として発展。人口30万3千(2000)。

よ・す【止す】🔗🔉

よ・す止す】 〔他五〕 とどめる。やめる。中止する。浮世床「ヤイヤイ―・さねへか。此調市でつちはよくいたづらをしやアがる」。「学校を―・す」

よ・す【寄す】🔗🔉

よ・す寄す】 [一]〔他四〕 (「寄す」(他下二)の古い形か)近づける。近寄らせる。万葉集14「夫つま―・しこせね麻てこぶすま」 [二]〔他下二〕 ⇒よせる(他下一)。 [三]〔自下二〕 ⇒よせる(自下一)

よ‐ず【輿図】‥ヅ🔗🔉

よ‐ず輿図‥ヅ 輿地の図。地図。世界地図。

よ・ず【攀づ】ヨヅ🔗🔉

よ・ず攀づヨヅ [一]〔他上二〕 つかんで引く。万葉集8「橘の花を―・ぢて坂上大嬢に贈りし歌」 [二]〔自上二〕 ⇒よじる(上一)

よ‐すい【余酔】🔗🔉

よ‐すい余酔】 まださめきらない酔い。

よすい‐はき【余水吐き】🔗🔉

よすい‐はき余水吐き】 余水を越流させる構造物・装置。 ⇒よ‐すい【余水】

よすい‐ろ【余水路】🔗🔉

よすい‐ろ余水路】 ダム・貯水池や水路で水量が一定量以上になったとき、構造物の安定を確保するために余分の水を流す水路。 ⇒よ‐すい【余水】

広辞苑 ページ 20297