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よつ‐あし【四足・四脚】🔗🔉

よつ‐あし四足・四脚】 ①足が4本あること。また、そのもの。4本足。 ②特に、獣類。けもの。しそく。 ③四足門の略。 ④他人をののしっていう語。畜生。浄瑠璃、心中天の網島「太兵衛めに請出さるる腐り女の―めに」 ⇒よつあし‐どりい【四脚鳥居】 ⇒よつあし‐もん【四足門・四脚門】

よつあし‐どりい【四脚鳥居】‥ヰ🔗🔉

よつあし‐どりい四脚鳥居‥ヰ (→)両部鳥居に同じ。 ⇒よつ‐あし【四足・四脚】

よつあし‐もん【四足門・四脚門】🔗🔉

よつあし‐もん四足門・四脚門】 親柱の前後に袖柱各2本を設けた門。八脚門に次いで重要な門に使う。しきゃくもん。よつあし。 四足門 ⇒よつ‐あし【四足・四脚】

よつ‐い【四居】‥ヰ🔗🔉

よつ‐い四居‥ヰ 相撲で、まわしの後部の称。また一般に腰をいう。曾我物語1「ちがひさまに―を取り」

よつ‐おけ【四桶】‥ヲケ🔗🔉

よつ‐おけ四桶‥ヲケ (長野県筑摩地方で)馬に負わせて運ぶ下肥桶。1駄に4個つけたからいう。

よつ‐おり【四つ折】‥ヲリ🔗🔉

よつ‐おり四つ折‥ヲリ ①二つに折りたたんだものを、さらに二つに折りたたむこと。 ②元禄(1688〜1704)頃、男女ともに結った髷まげの風。髷を四つに折った、複雑なもの。好色一代男1「髪は―にしどけなくつかねて」

よっ‐か【四日】🔗🔉

よっ‐か四日】 (ヨカの転) ①四つの日数。 ②月の第4日。

よっ‐か【欲火】ヨククワ🔗🔉

よっ‐か欲火ヨククワ 欲情のさかんなことを火にたとえていう語。

よっ‐か【翼下】ヨク‥🔗🔉

よっ‐か翼下ヨク‥ ①鳥や飛行機の翼の下。 ②勢力の及ぶ範囲内。傘下。「―の組合」

広辞苑 ページ 20314