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よつぎものがたり【世継物語】🔗🔉

よつぎものがたり世継物語】 説話集。1巻。編者未詳。鎌倉初期から中期に成るか。前半は皇后定子・紫式部・道長らに関する和歌説話、後半は比較的長編の説話も含み、全56話。小世継。

よっ‐きゃく【浴客】ヨク‥🔗🔉

よっ‐きゃく浴客ヨク‥ ⇒よっかく

よっ‐きゅう【欲求】ヨクキウ🔗🔉

よっ‐きゅう欲求ヨクキウ ①ほしがりもとめること。欲望を満たすために要求すること。 ②〔心〕行動に駆り立てるもととなる緊張状態。心理的・身体的・社会的なものがある。 ⇒よっきゅう‐ふまん【欲求不満】

よっきゅう‐ふまん【欲求不満】ヨクキウ‥🔗🔉

よっきゅう‐ふまん欲求不満ヨクキウ‥ フラストレーションの訳語。「―に陥る」 ⇒よっ‐きゅう【欲求】

よつ‐ぎり【四つ切】🔗🔉

よつ‐ぎり四つ切】 写真感光材料の大きさの一つ。25.5センチメートル×30.5センチメートル程度の大きさのものに対する慣用名。四つ。四つ切判。

よっく【能く】🔗🔉

よっく能く】 〔副〕 ヨクの強意のための促音化。「―聞け」

よ‐づ・く【世付く】🔗🔉

よ‐づ・く世付く】 〔自四〕 ①世間並みである。世間並みに暮らす。常識的である。また、世間並みの結婚をする。大鏡道兼「―・かぬ御事なりや。さまざまよからぬ御事どもこそ聞えしか」。源氏物語若菜上「皇女みこたちの―・きたる有様は、うたてあはあはしきやうにもあり」 ②世間を知る。世情に通ずる。特に、男女の情を解するようになる。色恋沙汰に及ぶ。源氏物語末摘花「なにやかやと―・けるすぢならで、その荒れたる簀の子にたたずままほしきなり」 ③世俗じみる。俗界のことにかかわる。徒然草「九重の神さびたる有様こそ、―・かずめでたきものなれ」

広辞苑 ページ 20316