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よな‐ぐら【米蔵】🔗🔉

よな‐ぐら米蔵(→)「こめぐら」に同じ。〈倭名類聚鈔10

よなげ‐や【淘屋】🔗🔉

よなげ‐や淘屋】 川底やごみ捨て場の土砂をふるって金属などを回収する者。

よな・げる【淘げる】🔗🔉

よな・げる淘げる】 〔他下一〕[文]よな・ぐ(下二) ①米を水に入れ、淘り磨ぐ。 ②細かい物などを水に入れて淘り分ける。 ③選り分けて悪いものを捨てる。淘汰する。

よなご【米子】🔗🔉

よなご米子】 鳥取県西部の市。もと鳥取池田藩の城下町。美保湾に臨む弓ヶ浜が東西に延び、南西部は中海なかうみに面する。商工業都市。人口15万。

よなどり🔗🔉

よなどり (岡山県で)搗く時に砕けた米。あらもと。

よ‐なべ【夜鍋】🔗🔉

よ‐なべ夜鍋】 (夜、鍋をかけ夜食をとりながら仕事をすることによるという)夜に仕事をすること。また、その仕事。よしごと。よなべしごと。夜業。〈[季]秋〉。〈日葡辞書〉。「―してセーターを編む」

よ‐なみ【世並】🔗🔉

よ‐なみ世並】 ①世間なみであること。世の風潮。世間の通り相場。本朝二十不孝「この内借次かりつぎの長崎屋―にて百両取てしめ」。誹風柳多留4「はたご屋で―を聞くが子持なり」 ②(病気などの)性質たち。経過。浄瑠璃、博多小女郎波枕「―の悪い疱瘡に」

よな‐むし【米虫】🔗🔉

よな‐むし米虫】 コクゾウムシの別称。〈倭名類聚鈔19

よな‐よな【夜な夜な】🔗🔉

よな‐よな夜な夜な】 〔副〕 夜々。夜ごと。宵々。宵ごと。夜の寝覚1「寝覚めの―、よるよる、あかつきのまぎれなどに、対にいとわりなくまぎれおはして」

よ‐ならい【世習い】‥ナラヒ🔗🔉

よ‐ならい世習い‥ナラヒ 世のならい。世上の慣習。為家集「時につけとかく苦しむ―を」

よ‐ならべ‐て【夜並べて】🔗🔉

よ‐ならべ‐て夜並べて】 毎夜毎夜。連夜。万葉集11「―君を来ませとちはやぶる神の社を祈まぬ日はなし」

広辞苑 ページ 20331