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よにん‐ばり【四人張】🔗⭐🔉
よにん‐ばり【四人張】
四人がかりで弦つるを張るほどの強弓。義経記4「養由を欺く程の上手なり。―に十四束をぞ射ける」
よ‐ぬけ【夜脱け】🔗⭐🔉
よ‐ぬけ【夜脱け】
夜に乗じてこっそり脱け出ること。夜逃げ。好色一代男6「唐の咸陽宮に四万貫目持たせても終には雁門を―に近し」
よね【米】🔗⭐🔉
よね【米】
(ヨナの転)
①こめ。土佐日記「銭なければ―をとりかけて」
②(「米」の字の形から)八十八歳の称。米寿べいじゅ。「―の祝い」
よ‐ね【娼】🔗⭐🔉
よ‐ね【娼】
遊女。女郎。うかれめ。好色一代男2「おそらく―の風俗都にはぢぬ撥音ばちおと」
よねいち【米市】🔗⭐🔉
よねいち【米市】
狂言。もらった女小袖を米俵にかけて背負い、「米市御寮人のお里帰り」だとしゃれるのを、若者たちが本気にして杯を強要する。
よねかわ‐りゅう【米川流】‥カハリウ🔗⭐🔉
よねかわ‐りゅう【米川流】‥カハリウ
香道の流派。寛文(1661〜1673)の頃、京都の米川三右衛門常伯にはじまる。大名家を中心に盛行し、幕末には大量の伝書を残したが、明治以後衰亡。
よね‐ぐるい【娼狂い】‥グルヒ🔗⭐🔉
よね‐ぐるい【娼狂い】‥グルヒ
(→)「遊女狂い」に同じ。
よねざわ【米沢】‥ザハ🔗⭐🔉
よねざわ【米沢】‥ザハ
山形県南部の市。米沢盆地の南端に位置し、もと上杉氏15万石の城下町。古来、機業で知られる。人口9万3千。
⇒よねざわ‐おり【米沢織】
⇒よねざわ‐つむぎ【米沢紬】
⇒よねざわ‐りゅうきゅうつむぎ【米沢琉球紬】
よねざわ【米沢】‥ザハ🔗⭐🔉
よねざわ【米沢】‥ザハ
姓氏の一つ。
⇒よねざわ‐ひこはち【米沢彦八】
よねざわ‐おり【米沢織】‥ザハ‥🔗⭐🔉
よねざわ‐おり【米沢織】‥ザハ‥
米沢市付近から産出する絹織物の総称。1776年(安永5)藩主上杉鷹山ようざんが越後の小千谷おぢやから織工を招いたのに始まる。糸織・綾織・節糸織・紋織・袴はかま地・帯地などがある。
⇒よねざわ【米沢】
広辞苑 ページ 20334。