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よぶすま‐そう【夜衾草】‥サウ🔗🔉

よぶすま‐そう夜衾草‥サウ キク科の大形多年草。中部以北の山地に生え、高さ2メートルに達する。サハリン(樺太)・シベリアにも分布。葉は三角形で葉身は柄に流れる。夏から秋にかけ白色の筒状の小頭状花を円錐花序に多数つける。若葉は山菜として食用。 ⇒よ‐ぶすま【夜衾】

よ‐ふね【夜船】🔗🔉

よ‐ふね夜船】 (ヨブネとも)夜行の船。万葉集15「われのみや―は漕ぐと思へれば」

よ‐ぶり【夜振】🔗🔉

よ‐ぶり夜振(→)火振ひぶり2に同じ。〈[季]夏〉

よ‐ふん【余憤】🔗🔉

よ‐ふん余憤】 おさまらず心に残っているいきどおり。まだ晴れない鬱憤。「―をもらす」

よ‐ぶん【余分】🔗🔉

よ‐ぶん余分】 余った分。また、必要以上の分。余計。「―な金はない」「―な物を買う」「人より―に働く」

よ‐ぶん【余聞】🔗🔉

よ‐ぶん余聞】 ききもらした話。また、本筋からそれた話。こぼれ話。

よべ【昨夜】🔗🔉

よべ昨夜】 きのうの夜。ゆうべ。昨晩。さくや。源氏物語須磨「―はしかしかして夜更けにしかばなむ」

よ‐へい【余兵】🔗🔉

よ‐へい余兵】 戦に敗れて生き残っている兵。敗残兵。

よ‐へい【余弊】🔗🔉

よ‐へい余弊】 ①残っている弊害。「前代の―」 ②伴って生じた弊害。 ③まだ回復しないで残っている疲弊。

よ‐ほう【四方】‥ハウ🔗🔉

よ‐ほう四方‥ハウ 四角。しほう。更級日記「大きなる石の―なる」 ⇒よほう‐ぎり【四方錐】 ⇒よほう‐だな【四方棚】

よ‐ほう【予報】🔗🔉

よ‐ほう予報】 あらかじめ知らせること。また、その報告。「天気―」 ⇒よほう‐えん【予報円】 ⇒よほう‐かん【予報官】

よ‐ほう【余芳】‥ハウ🔗🔉

よ‐ほう余芳‥ハウ ①残っている芳香。余香。 ②後世に残るほまれ。遺芳。

広辞苑 ページ 20350