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ライム‐びょう【ライム病】‥ビヤウ🔗🔉

ライム‐びょうライム病‥ビヤウ (Lyme disease)ライム病ボレリアを保有する野ネズミや鳥から吸血したダニが媒介する疾病。ダニ刺咬部の紅斑が特徴的。病が進むと多様な症状を呈し、慢性化することがある。ライムは最初に報告されたアメリカ、コネチカット州の地方名。

ライムライト【limelight】🔗🔉

ライムライトlimelight】 ①石灰せっかいの棒などを酸水素ガスの炎で熱して白光を生じさせる装置。また、その白光。欧米の劇場で19世紀後半頃に舞台照明に使用。石灰光。 ②転じて、名声。評判。

らい‐めい【来命】🔗🔉

らい‐めい来命】 他人から言ってよこした言葉の尊敬語。来諭。

らい‐めい【雷名】🔗🔉

らい‐めい雷名】 世間にとどろきわたる名声。他人の名声の尊敬語。

らい‐めい【雷鳴】🔗🔉

らい‐めい雷鳴】 雷の鳴ること。また、その音。かみなり。〈[季]夏〉。「―がとどろく」

らい‐もの【来物】🔗🔉

らい‐もの来物】 山城の刀工来らい一派の製作にかかる刀。国吉に始まり、国行・国俊・国次などの作が有名。→来らい(姓氏)

らい‐もん【雷文】🔗🔉

らい‐もん雷文】 方形の渦巻状文様。単独ではなく、数個連続するのが特色。中国で古代から愛好。 ⇒らいもん‐あし【雷文脚】

らいもん‐あし【雷文脚】🔗🔉

らいもん‐あし雷文脚】 膳や机の脚の形状の一つ。足先に雷文を施したもの。 ⇒らい‐もん【雷文】

らい‐ゆ【来諭】🔗🔉

らい‐ゆ来諭】 他人から言ってよこした言葉の尊敬語。来命。

らいゆ【頼瑜】🔗🔉

らいゆ頼瑜】 鎌倉時代の真言宗の僧。紀伊の人。1280年(弘安3)中性院ちゅうしょういん流を開く。また、大伝法院を復興して教学を振興。大伝法院・密厳院を根来ねごろに移して新義真言宗を確立。著「秘鈔問答」「大日経疏愚草」「大日経疏指心鈔」など。(1226〜1304)

広辞苑 ページ 20426