複数辞典一括検索+

うわ‐まき【上巻・表巻】ウハ‥🔗🔉

うわ‐まき上巻・表巻ウハ‥ 文書の本紙もしくは本紙と礼紙らいしとを包んだ紙。懸紙かけがみ

うわ‐まく【上幕】ウハ‥🔗🔉

うわ‐まく上幕ウハ‥ 舞台前面の上方にかける水引幕。好色一代男5「人形舞まわしして遊べと、挟箱より畳家体取組み、―、面つら隠し、首落し」

うわ‐まわ・る【上回る・上廻る】ウハマハル🔗🔉

うわ‐まわ・る上回る・上廻るウハマハル 〔自五〕 ある数量より上になる。「予想を―・る収穫」↔下回る

うわ‐み【褶】ウハ‥🔗🔉

うわ‐みウハ‥ (→)表裳うわもに同じ。〈倭名類聚鈔12

うわ‐み【上身】ウハ‥🔗🔉

うわ‐み上身ウハ‥ まないたにのせた魚の、上の方になった肉。狂言、鱸庖丁「一の刀にて魚頭をつき、二の刀にて―をおろし」↔下身

うわ‐みず【上水】ウハミヅ🔗🔉

うわ‐みず上水ウハミヅ ①うわずみの水。 ②江戸時代、米相場会所で、立会開始時に柝を打ち、また、終了の際に水をまいて散会させる役。

うわみず‐ざくら【上溝桜・上不見桜】ウハ‥🔗🔉

うわみず‐ざくら上溝桜・上不見桜ウハ‥ バラ科サクラ属の落葉高木。花は小さく目立たない。高さ約10メートル。葉は楕円形。5月頃、小枝の先に白色の小花を多数総状につける。豆粒大の核果が黒熟。京都・新潟などでは若い花穂を塩漬にする。金剛桜。古名、ははか。

うわみぞ‐ざくら【上溝桜】ウハ‥🔗🔉

うわみぞ‐ざくら上溝桜ウハ‥ (→)「うわみずざくら」に同じ。

うわ‐むき【上向き】ウハ‥🔗🔉

うわ‐むき上向きウハ‥ ①上に向いていること。 ②表面に見えるところ。外観。うわべ。 ③ものごとが上昇線をたどる傾向。特に、相場の騰貴する傾向。「景気が―になる」

うわ‐む・く【上向く】ウハ‥🔗🔉

うわ‐む・く上向くウハ‥ 〔自五〕 うわむきになる。

広辞苑 ページ 2051