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らん‐だい【蘭台】🔗🔉

らん‐だい蘭台】 ①尚書省・御史台の異称。蘭省。 ②太政官・弁官の唐名。蘭省。 ③中国、春秋時代の楚王の離宮。

らん‐だい【鸞台】🔗🔉

らん‐だい鸞台】 ①鸞鳥のように美しい楼台。 ②旅先の地を美化していう語。 ③門下省の異称。

らん‐たいせい【卵胎生】🔗🔉

らん‐たいせい卵胎生】 胎生ではあるが、母胎内で発生する卵に栄養分としての卵黄が貯えられていて、母体に栄養を依存しないもの。母体から養分の供給を受け、真胎生と区別しにくいものもある。マムシ・タニシ・グッピーなど。→胎生

ランダウ【Lev Davidovich Landau】🔗🔉

ランダウLev Davidovich Landau】 ソ連の物理学者。理論物理学のほぼ全分野に足跡を残す。リフシッツとの共著「理論物理学教程」。ノーベル賞。(1908〜1968)

ランタオ【Lantau・蘭頭】🔗🔉

ランタオLantau・蘭頭】 香港島の西方に浮かぶ、香港特別行政区最大の島。同島北側の埋立地に国際空港がある。大嶼山島。

らん‐だつ【爛脱・乱脱】🔗🔉

らん‐だつ爛脱・乱脱】 ①書物に落丁があるなどして文意の通じないこと。 ②素行などが乱れていること。日葡辞書「ランダッナヒト」

ランタナ【Lantana ラテン】🔗🔉

ランタナLantana ラテン】 クマツヅラ科ランタナ属植物(その学名)。約150種が熱帯アメリカ・アフリカに分布。その一種の観賞用ランタナは、落葉小低木で葉茎に悪臭があり、時に棘とげを生ずる。葉は卵形。花は小形の合弁花で多数球状に集まり4裂、初め黄色または淡紅色で、のち橙色または深紅色に変じ一年中開花。紅黄花・七変化の名がある。熱帯山地に広がり侵略種とされる。 ランタナ 撮影:関戸 勇

ランタニド【lanthanide】🔗🔉

ランタニドlanthanide】 〔化〕ランタノイドのうちランタンを除いた14種の元素の総称。ランタノイドと同義にも使う。

ランタノイド【lanthanoid】🔗🔉

ランタノイドlanthanoid】 〔化〕原子番号57のランタンから71のルテチウムに至る15の希土類元素の総称。ランタン系列。→周期表(表)

広辞苑 ページ 20515