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りゅうきゅう‐かいこう【琉球海溝】リウキウ‥🔗🔉

りゅうきゅう‐かいこう琉球海溝リウキウ‥ 南西諸島の南東側に沿い、これにほぼ平行に弧状に延びる海溝。最深部7460メートル。総延長約1300キロメートル。その北東の南海トラフとともに、フィリピン海プレート北西縁をなし、プレートの沈み込みに伴い巨大地震が発生する。南西諸島海溝。 ⇒りゅうきゅう【琉球】

りゅうきゅう‐がすり【琉球絣】リウキウ‥🔗🔉

りゅうきゅう‐がすり琉球絣リウキウ‥ 通常、沖縄本島南部の南風原はえばる町を中心に生産されている絣織物。かつては木綿紺絣が主力であったが、現在は絹を主体にして、手結びによる多色の絣も織られる。 ⇒りゅうきゅう【琉球】

りゅうきゅう‐ぐみ【琉球組】リウキウ‥🔗🔉

りゅうきゅう‐ぐみ琉球組リウキウ‥ 三味線組歌。石村検校作曲(虎沢検校作曲あるいは共作とも)。本手組の第一曲で、芸術的三味線音楽の最古の歌曲。 ⇒りゅうきゅう【琉球】

りゅうきゅう‐こ【琉球弧】リウキウ‥🔗🔉

りゅうきゅう‐こ琉球弧リウキウ‥ 九州・南西諸島・台湾を連ねる島の列と、日向灘沖から南西の部分の南海トラフおよび琉球海溝の列との組合せをいう。地図上で両者は弧をなして平行。 ⇒りゅうきゅう【琉球】

りゅうきゅう‐ご【琉球語】リウキウ‥🔗🔉

りゅうきゅう‐ご琉球語リウキウ‥ 琉球で用いられる言語。奄美・沖縄諸島・宮古・八重山列島の方言の総称。本土方言とともに日本語の二大方言の一つ。 ⇒りゅうきゅう【琉球】

りゅうきゅう‐しっき【琉球漆器】リウキウ‥🔗🔉

りゅうきゅう‐しっき琉球漆器リウキウ‥ 琉球王国時代に琉球諸島・奄美諸島で発達した漆器の総称。沈金・箔絵・螺鈿らでん・漆絵・堆錦ついきんなどの技法を用い、尚寧王時代以降、特に盛行した。 ⇒りゅうきゅう【琉球】

りゅうきゅう‐しょとう【琉球諸島】リウキウ‥タウ🔗🔉

りゅうきゅう‐しょとう琉球諸島リウキウ‥タウ 南西諸島の南半部、北緯27度以南の沖縄諸島・先島さきしま諸島の総称。 ⇒りゅうきゅう【琉球】

広辞苑 ページ 20649