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りゅう‐けつ【流血】リウ‥🔗🔉

りゅう‐けつ流血リウ‥ ①流れる血。 ②血を流すこと。殺傷が行われること。「―の惨事」

りゅう‐けつ【竜闕】🔗🔉

りゅう‐けつ竜闕】 宮城の門。転じて、宮城。

りゅうけつ‐じゅ【竜血樹】🔗🔉

りゅうけつ‐じゅ竜血樹】 (dragon's blood tree)リュウゼツラン科ドラセナ属の常緑高木。カナリア諸島原産。高さ20メートルに達する。最も長寿の樹で、樹齢数千年に及ぶものもある。幹の上端が多数に分岐して剣状の葉を密生。帯緑色の花を穂状に開く。幹から竜の血を連想させる赤褐色の樹脂を分泌。これを麒麟血きりんけつといい、着色剤・防錆剤に用いる。 りゅうけつじゅ

りゅうげ‐の‐かん【流外の官】リウ‥クワン🔗🔉

りゅうげ‐の‐かん流外の官リウ‥クワン 律令制官庁の下級官人で、位階相当のないもの。中務なかつかさ省の内舎人うどねりなど。↔流内の官

りゅう‐げん【流言】リウ‥🔗🔉

りゅう‐げん流言リウ‥ 根拠のない風説。うわさ。浮言。流説るせつ。「―にまどわされるな」 ⇒りゅうげん‐ひご【流言蜚語】

りゅうげん‐ひご【流言蜚語】リウ‥🔗🔉

りゅうげん‐ひご流言蜚語リウ‥ 根拠のないのに言いふらされる、無責任なうわさ。デマ。 ⇒りゅう‐げん【流言】

りゅう‐こ【竜虎】🔗🔉

りゅう‐こ竜虎】 (リョウコとも) ①たつととら。 ②力量の伯仲した二人の強者のたとえ。 ⇒竜虎相搏つ

りゅう‐ご【立鼓】リフ‥🔗🔉

りゅう‐ご立鼓リフ‥ ⇒りゅうご(輪鼓)1・2

りゅう‐ご【輪鼓・輪子】リウ‥🔗🔉

りゅう‐ご輪鼓・輪子リウ‥ ①鼓つづみの胴のように中のくびれた形。また、その形をした物。細腰鼓さいようこ。立鼓りゅうご。 ②平安時代に行われた散楽の曲芸で、1のくびれた部分に緒を巻きつけ、回転しながら投げ上げたり受けたりするもの。後世は幼童の玩具とされた。立鼓。 ③紡績の紡錘つむに取り付け、これに調糸しらべいとをまとって回転させるもの。 ④紋所の名。玩具の輪鼓の形をなすもの。梁塵秘抄「―輪違へ笹結び」 輪鼓 ⑤馬術の技の一つ。馬を輪鼓形()に歩ませるもの。 ⑥輪鼓柄りゅうごづかの略。 ⇒りゅうご‐ざや【輪鼓鞘】 ⇒りゅうご‐づか【輪鼓柄】 ○竜虎相搏つりゅうこあいうつ 実力の伯仲した強豪同士が相対して戦う。 ⇒りゅう‐こ【竜虎】

広辞苑 ページ 20653