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りゅう‐りゅう【隆隆】🔗🔉

りゅう‐りゅう隆隆】 ①勢いの盛んなさま。「―たる社運」 ②もりあがっているさま。「筋骨―」

りゅうりゅう‐しんく【粒粒辛苦】リフリフ‥🔗🔉

りゅうりゅう‐しんく粒粒辛苦リフリフ‥ 米を作る農民の一粒一粒にかける苦労のひととおりでないこと。転じて、ある仕事の成就にこつこつと苦労を重ねて努力すること。「―の末、成功する」 ⇒りゅう‐りゅう【粒粒】

りゅう‐りょう【流量】リウリヤウ🔗🔉

りゅう‐りょう流量リウリヤウ 流体の流れる量。ある断面を通過する体積で表す。 ⇒りゅうりょう‐けい【流量計】

りゅう‐りょう【嚠喨】リウリヤウ🔗🔉

りゅう‐りょう嚠喨リウリヤウ 楽器の音などがさえわたっているさま。「―たる笛の音」

りゅうりょう‐けい【流量計】リウリヤウ‥🔗🔉

りゅうりょう‐けい流量計リウリヤウ‥ 液体や気体の流量を測定する計器類の総称。油量計・水量計の類。 ⇒りゅう‐りょう【流量】

りゅうりょく‐かこう【柳緑花紅】リウ‥クワ‥🔗🔉

りゅうりょく‐かこう柳緑花紅リウ‥クワ‥ (柳は緑、花はくれないであること) ①春の美しい風景のたとえ。 ②物が自然のままで、少しも人工が加えられていないことのたとえ。禅宗で悟りの心境を言い表す句。

りゅう‐りん【竜鱗】🔗🔉

りゅう‐りん竜鱗】 (リョウリンとも) ①竜のうろこ。また、その形をしたもの。 ②老松などの幹の樹皮が竜の鱗の形に似たもの。 ③[後漢書光武帝紀上]臣下のたのみとなる偉大な英主。

りゅうるい‐しょう【流涙症】リウ‥シヤウ🔗🔉

りゅうるい‐しょう流涙症リウ‥シヤウ 涙が異常に多く出る病症。

りゅう‐れい【立礼】リフ‥🔗🔉

りゅう‐れい立礼リフ‥ 茶の湯で椅子と卓を用いて茶をたてる点前てまえ。1872年(明治5)に玄々斎千宗室が考案。椅子点前。

りゅう‐れい【流例】リウ‥🔗🔉

りゅう‐れい流例リウ‥ 古くからのならわし。しきたり。慣例。先例。

りゅう‐れい【流麗】リウ‥🔗🔉

りゅう‐れい流麗リウ‥ 詩文の語句や書きぶり、音楽の調子などが、なだらかでうるわしいこと。「―な文体」「筆致―」

りゅう‐れい【劉伶】リウ‥🔗🔉

りゅう‐れい劉伶リウ‥ 西晋の思想家。江蘇沛の人。字は伯倫。竹林の七賢の一人。志気曠達、酒を好み、「酒徳頌」を作る。建威参軍となり、献策して無為に化すべきことを説いたが、無用の策として斥けられた。

広辞苑 ページ 20682