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りょう‐いく【涼燠】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐いく涼燠リヤウ‥ 涼気と暖気。寒暑。転じて、春秋。歳月。りょうおう。太平記12「その後―しばしば改まつて」

りょう‐いく【療育】レウ‥🔗🔉

りょう‐いく療育レウ‥ 障害のある子供のために行う医療と保育・養育。 ⇒りょういく‐てちょう【療育手帳】

りょういく‐てちょう【療育手帳】レウ‥チヤウ🔗🔉

りょういく‐てちょう療育手帳レウ‥チヤウ 知的障害児・知的障害者が相談・指導・援助を受けることができるように、都道府県知事が交付する手帳。 ⇒りょう‐いく【療育】

りょう‐いん【両院】リヤウヰン🔗🔉

りょう‐いん両院リヤウヰン 国会の衆議院と参議院。明治憲法下では貴族院と衆議院。上院と下院。両議院。 ⇒りょういん‐きょうぎかい【両院協議会】

りょういん‐きょうぎかい【両院協議会】リヤウヰンケフ‥クワイ🔗🔉

りょういん‐きょうぎかい両院協議会リヤウヰンケフ‥クワイ 議案について国会両院の意見が対立した場合に、双方の間に妥協案を成立させるための機関。各議院で選挙したそれぞれ10人の委員で組織。 ⇒りょう‐いん【両院】

りょういん‐ぜい【料飲税】レウ‥🔗🔉

りょういん‐ぜい料飲税レウ‥ 料理飲食等消費税の略。

りょう‐う【涼雨】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐う涼雨リヤウ‥ 涼しく感じる雨。

りょう‐うで【両腕】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐うで両腕リヤウ‥ 両方のうで。もろうで。「―で抱える」

りょう‐うん【凌雲】🔗🔉

りょう‐うん凌雲】 ①雲をしのぐように高いこと。 ②俗世を高く超越すること。 ⇒りょううん‐かく【凌雲閣】 ⇒りょううん‐だい【凌雲台】 ⇒りょううん‐の‐こころざし【凌雲の志】

りょううん‐かく【凌雲閣】🔗🔉

りょううん‐かく凌雲閣】 東京都台東区浅草公園にあった12階の煉瓦造の建物。1890年(明治23)の建造。高さ50メートル。1923年(大正12)の関東大震災に倒壊し、撤去。俗称、十二階。 ⇒りょう‐うん【凌雲】

りょううんしゅう【凌雲集】‥シフ🔗🔉

りょううんしゅう凌雲集‥シフ 日本最初の勅撰漢詩集。正称「凌雲新集」。1巻。嵯峨天皇の勅によって小野岑守みねもりら撰。814年(弘仁5)成立か。作者24人、91編(現存本)を収める。唐詩の影響下、詩文隆盛期を反映。

広辞苑 ページ 20688