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りょううん‐の‐こころざし【凌雲の志】🔗🔉

りょううん‐の‐こころざし凌雲の志】 [漢書揚雄伝「帝反かえって縹縹ひょうひょうとして陵雲の志あり」]世俗の世界から抜け出して、別天地に遊ぶ願い。 ⇒りょう‐うん【凌雲】

りょう‐えつ【両粤】リヤウヱツ🔗🔉

りょう‐えつ両粤リヤウヱツ 中国広東省と広西チワン族自治区の併称。両広。

りょう‐えん【良縁】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐えん良縁リヤウ‥ ①よい縁組。につかわしい縁組。「―に恵まれる」 ②仏に救われるよい機会。平家物語11「済度の―まちまちなり」

りょう‐えん【梁園】リヤウヱン🔗🔉

りょう‐えん梁園リヤウヱン (漢代、梁の孝王の築いた竹園の意)親王・諸王家の異称。皇族。竹の園。平家物語4「よく―左右の陣を固めて、よろしく我等が近発の告げを待つべし」

りょう‐えん【遼遠】レウヱン🔗🔉

りょう‐えん遼遠レウヱン はるか遠いこと。「前途―」

りょうおう【陵王】‥ワウ🔗🔉

りょうおう陵王‥ワウ 雅楽の唐楽、壱越調いちこつちょうの曲。林邑りんゆう僧仏哲が伝えたといい、もとは壱越調の枝調子えだちょうし、沙陀調さだちょう。管弦としても舞楽としても用いる。北斉の羅陵王長恭が天成の美貌を獰猛どうもうな仮面に隠して敵軍を破ったのをかたどる。羅陵王入陣曲。羅陵王。羅竜王。蘭陵王。 陵王

りょう‐おうて【両王手】リヤウワウ‥🔗🔉

りょう‐おうて両王手リヤウワウ‥ 将棋で、同時に二つの駒で王手をかけること。

りょうおう‐どうかく【了翁道覚】レウヲウダウ‥🔗🔉

りょうおう‐どうかく了翁道覚レウヲウダウ‥ 江戸初期の黄檗おうばく宗の僧。出羽の人。宇治の万福寺に参禅。江戸で漢方薬商を営み蓄財し、諸寺の修造・復興に尽力。各地に勧学院を立て、大蔵経を寄進。(1630〜1707)

りょうおう‐レンズ【両凹レンズ】リヤウアフ‥🔗🔉

りょうおう‐レンズ両凹レンズリヤウアフ‥ 両面共に凹面をなす凹レンズ。

広辞苑 ページ 20689