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りょう‐しょ【料所】レウ‥🔗⭐🔉
りょう‐しょ【料所】レウ‥
所用の料にあてるための領地。用地。源平盛衰記46「当国に針の庄とて西金堂の御油の―あり」
りょうしょ【梁書】リヤウ‥🔗⭐🔉
りょうしょ【梁書】リヤウ‥
二十四史の一つ。南朝の梁の4代の事跡をしるした史書。本紀6巻、列伝50巻。唐の姚思廉・魏徴が奉勅撰。636年成る。
りょう‐しょ【猟書】レフ‥🔗⭐🔉
りょう‐しょ【猟書】レフ‥
珍しい本や数少ない本をさがし求めること。
りょう‐しょ【領所】リヤウ‥🔗⭐🔉
りょう‐しょ【領所】リヤウ‥
領地。所領。方丈記「西南海の―を願ひて、東北の庄園を好まず」
りょう‐じょ【両序】リヤウ‥🔗⭐🔉
りょう‐じょ【両序】リヤウ‥
〔仏〕
①禅寺で、諸事万般を統制する職。学徳に長じ僧の指導に当たる頭首ちょうしゅを西序、世法に通じ寺院の事務方をつかさどる知事を東序とし、その総称。両班。
②禅堂の内陣の両側にある、西序・東序の座席。
りょう‐じょ【諒恕】リヤウ‥🔗⭐🔉
りょう‐じょ【諒恕】リヤウ‥
事情を思いやってゆるすこと。
りょう‐しょう【了承】レウ‥🔗⭐🔉
りょう‐しょう【了承】レウ‥
承知すること。事情を理解し、それでよしとすること。諒承。「―を得る」「快く―する」
りょう‐しょう【良匠】リヤウシヤウ🔗⭐🔉
りょう‐しょう【良匠】リヤウシヤウ
すぐれた学者・大工・細工人など。天草本金句集「―は材を棄つることなく、明君は良士を棄つることなし」
りょう‐しょう【良相】リヤウシヤウ🔗⭐🔉
りょう‐しょう【良相】リヤウシヤウ
よい宰相。すぐれた大臣。賢相。
りょう‐しょう【良宵】リヤウセウ🔗⭐🔉
りょう‐しょう【良宵】リヤウセウ
よい宵よい。良夜。
りょう‐しょう【良将】リヤウシヤウ🔗⭐🔉
りょう‐しょう【良将】リヤウシヤウ
よい大将。すぐれた将軍。
りょう‐しょう【料峭】レウセウ🔗⭐🔉
りょう‐しょう【料峭】レウセウ
(「峭」はきびしい意で、「料峭」はきびしさを肌ではかる意)春風が肌に寒く感じられるさま。〈[季]春〉。「春寒―」
りょう‐しょう【領承】リヤウ‥🔗⭐🔉
りょう‐しょう【領承】リヤウ‥
うけたまわること。心得ること。承知。歎異抄「つつしんで―まうしてさふらひしかば」
りょう‐しょう【領掌】リヤウシヤウ🔗⭐🔉
りょう‐しょう【領掌】リヤウシヤウ
(リョウジョウとも)
①領有して支配すること。領知。
②ききいれること。承諾すること。承知。領状。天草本伊曾保物語「たやすう飲まうずると―をせられた時」。日葡辞書「リャウジャウ。即ち、ウケガウ」
広辞苑 ページ 20707。