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りょう‐たん【両袒】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐たん両袒リヤウ‥ 左右両方の肩肌をぬぐこと。もろはだぬぎ。

りょう‐たん【両端】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐たん両端リヤウ‥ ①両方の端。りょうはし。 ②始めと終り。本末。首尾。 ③ふたごころ。「―を持す」「首鼠―」 ④二様のことがら。

りょう‐だん【両断】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐だん両断リヤウ‥ 二つに断ち切ること。「一刀―」

りょうだん‐さいはい【両段再拝】リヤウ‥🔗🔉

りょうだん‐さいはい両段再拝リヤウ‥ 神社・山陵などを拝する時の礼法で、再拝を再びすること。4度おがむこと。

りょう‐ち【了知】レウ‥🔗🔉

りょう‐ち了知レウ‥ さとり知ること。知了。太平記27「武運ならでは立つまじかりしを御―も無くて」 ⇒りょうち‐しゅぎ【了知主義】

りょう‐ち【良知】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ち良知リヤウ‥「良知良能」参照。 ②「致良知ちりょうち参照。「―を致す」 ⇒りょうち‐りょうのう【良知良能】

りょう‐ち【料地】レウ‥🔗🔉

りょう‐ち料地レウ‥ ある目的に使用する土地。用地。

りょう‐ち【掠笞】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ち掠笞リヤウ‥ 罪人などを笞むちで打ってしらべること。

りょう‐ち【陵遅】🔗🔉

りょう‐ち陵遅】 (丘陵がしだいに低くなる意から)物事が次第に衰えてゆくこと。陵夷。平家物語3「異朝富有の来客にまみえむこと、かつは国の恥、かつは道の―なり」

りょう‐ち【量地】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ち量地リヤウ‥ 土地を測量すること。 ⇒りょうち‐じゃく【量地尺】

りょう‐ち【領地】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ち領地リヤウ‥ ①領有している土地。領土。「―を没収される」 ②江戸時代、大名の所有地。封土。

りょう‐ち【領知】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ち領知リヤウ‥ ①領有して支配すること。 ②受け持ってつかさどること。保元物語「穴をほりて―分ちてその穴に入り」

りょう‐ち【領置】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ち領置リヤウ‥ 〔法〕押収の一種。任意提出した物、遺留した物の占有を取得する強制処分。占有取得の過程において強制力を用いないので令状を要しない。→押収

広辞苑 ページ 20716