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りょうち‐しゅぎ【了知主義】レウ‥🔗🔉

りょうち‐しゅぎ了知主義レウ‥ 〔法〕隔地者に対する意思表示は相手方がその内容を了知した時に効力を生ずるとする立場。→受信主義→発信主義 ⇒りょう‐ち【了知】

りょうちゅう【良忠】リヤウ‥🔗🔉

りょうちゅう良忠リヤウ‥ 鎌倉中期の浄土僧。鎮西派第3祖。石見の人。諸宗を兼学し、弁長の弟子となる。東国各地の教化につとめ、浄土宗の指導的立場を確立。記主禅師。(1199〜1287)

りょう‐ちょう【両朝】リヤウテウ🔗🔉

りょう‐ちょう両朝リヤウテウ ①両国の朝廷。平家物語2「和漢―に真言の本尊たる九曜の曼陀羅これなり」 ②2代の天皇。また、その時代。 ③南朝と北朝。

りょう‐ちょう【猟鳥】レフテウ🔗🔉

りょう‐ちょう猟鳥レフテウ 狩猟が許されている鳥。捕獲してもよい鳥。

りょう‐ちょう【寮長】レウチヤウ🔗🔉

りょう‐ちょう寮長レウチヤウ 寮の長として寄宿生を監督または指導する人。

りょうち‐りょうのう【良知良能】リヤウ‥リヤウ‥🔗🔉

りょうち‐りょうのう良知良能リヤウ‥リヤウ‥ [孟子尽心上「人の、学ばずして能くする所はその良能なり。慮おもんぱからずして知る所はその良知なり」]人が、生まれながらに備えている知恵と能力。 ⇒りょう‐ち【良知】

りょうつ【両津】リヤウ‥🔗🔉

りょうつ両津リヤウ‥ 新潟県佐渡市の地名。両津湾に臨む。新潟との間に定期航路があり、佐渡の玄関口。

りょう‐て【両手】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐て両手リヤウ‥ ①左右の手。もろて。「―を合わせて頼む」 ②(指の数から)10の数のつく金額の隠語。↔片手。 ⇒りょうて‐なべ【両手鍋】 ⇒両手に花

りょう‐てい【料亭】レウ‥🔗🔉

りょう‐てい料亭レウ‥ 日本料理を出す、高級な店。料理屋。

りょう‐てい【竜蹄】🔗🔉

りょう‐てい竜蹄】 すぐれた馬。駿馬しゅんめ。りゅうてい。平家物語7「奥の秀衡がもとより木曾殿へ―二疋奉る」

りょう‐てい【量定】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐てい量定リヤウ‥ はかってきめること。「刑の―」

広辞苑 ページ 20717