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りょう‐てき【量的】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐てき量的リヤウ‥ 量に関するさま。「―な変化を観察する」「―には問題ない」↔質的。 ⇒りょうてき‐かんわ‐せいさく【量的緩和政策】

りょうてき‐かんわ‐せいさく【量的緩和政策】リヤウ‥クワン‥🔗🔉

りょうてき‐かんわ‐せいさく量的緩和政策リヤウ‥クワン‥ 金利よりもハイパワード‐マネーや日銀当座預金残高を重視し、その量を増やす金融政策。 ⇒りょう‐てき【量的】

りょう‐てっこう【菱鉄鉱】‥クワウ🔗🔉

りょう‐てっこう菱鉄鉱‥クワウ 炭酸鉄から成る鉱物。三方晶系の菱面体結晶。粒状または塊状で多くは鉱脈・堆積岩中に出現。本来は淡黄色で、久しく大気中にある時は黒変。鉄の鉱石。

りょうて‐なべ【両手鍋】リヤウ‥🔗🔉

りょうて‐なべ両手鍋リヤウ‥ 取っ手が二つあり、両手で持つ型の鍋。 ⇒りょう‐て【両手】 ○両手に花りょうてにはな 二つのよいもの、美しいものを一人で占有することのたとえ。 ⇒りょう‐て【両手】

りょう‐てん【両天】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐てん両天リヤウ‥ ①晴天・雨天両用の傘からかさ。 ②両方とも同様なこと。三河物語「ここかしこ押領し給へば、はや広忠と―になり給ふなり」 ③簪かんざしの両端に対の定紋・花形などの飾りのあるもの。りょうざし。 ④両天秤りょうてんびんの略。

りょう‐てん【両点】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐てん両点リヤウ‥ ①漢文の訓読で、1語を音と訓との両様に読むこと。「関関雎鳩」を「関関とやわらぎなける雎鳩しょきゅうのみさご」と読む類。文選読み。 ②漢文の訓点で、原漢文に返り点と送り仮名の両方をつけたもの。また、返り点と送り仮名。もろてん。↔片点

りょう‐てんそう【両伝奏】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐てんそう両伝奏リヤウ‥ 武家伝奏ぶけてんそうのこと。二人いたからいう。

りょう‐てんびん【両天秤】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐てんびん両天秤リヤウ‥ どちらかを失っても困らないように、両方に関係をつけておくこと。ふたまたをかけること。両天。「―をかける」

りょう‐と【良図】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐と良図リヤウ‥ よいはかりごと。

広辞苑 ページ 20718